もう余分なチケット取りはできない!?
2004年8月24日 宝塚ああもう、日記、追い付きゃしない。
ちゃんと実家から帰って、ちゃんと仕事行ってます。息子も元気に保育園に通っております。7月以来熱出してないから無気味。そろそろ熱出すんじゃないかあ?と怯えております。
これから仕事、忙しくなるのに。忙しい時に熱を出すのはお約束、でしょうなぁ。
さて、今日のお題。
宝塚のチケット流通は独特です。
最初はチケットの取り方がわからず、無駄なチケットを取ったり、欲しいチケットが取れなかったり、一枚も二枚も上手なおばちゃんにチケットふんだくられたり、いろいろありましたさ。
そんな私もかれこれ宝塚ファン歴4年ともなると、それなりにコツもつかみ、人脈もでき、チケットには困らないようになりました。
素人さんにとって最も難しいのは、チケットの価値の判断、だと思う。宝塚のチケットは劇場・公演日時・座席で価値が違うのだ。たとえ同じ座席同じ値段でも。もちろん、欲しい人にとってはプラチナでも、欲しくない人には紙くず同然ってのもあるけれど、まぁ、だいたい宝塚ファンの中での価値付けは一緒。私も判断がつくようになった。
今、一番価値が高いのは、宙組東宝のファントム楽かな?いや、エンカレッジコンサートかもしれない。
価値は刻々と変わるもので、もし明日、誰かの退団発表があったりしたら、価値がころっと変わるだろう。退団発表がなくても、次の公演のチケットが発売になったらまたそれらが交換の場に登場してくる。
私もうっかり手に入れて持て余していた大劇場の千秋楽B席が、あっという間にプラチナに化けたこともある。
プラチナ化するばかりでなく、叩き売りっていうのもある。半額以下でも引き取り手がないかなしいチケットというのもまた存在するのだ。
そのように、宝塚ファンの間では暗黙の了解的チケットの価値基準があり、それに基づいた交換という市場がある。
ネットをしている宝塚ファンならごく当たり前の行為だと思うが、他の音楽ファンやスポーツファンでもそういう“交換”なんて市場が存在するのだろうか?
市場を成立させる場は掲示板。一度掲示板に載せるとウイルスのえじきなんだけど、やはり便利。これまで交換以外にも、譲ってもらったり譲ったり、お世話になってきた。
今日、そのうちのひとつが突然閉鎖された。
ぎゃー。今一番大手で、掲載数も多い場所だった。もっと多い場所もあったのだが、かれこれ2年半前「血と砂」上演真っ最中に突然閉鎖された。
いい出モノがないかアクセスしていたところだったのに、急にアクセスできなくなって、トップページに戻ると「閉鎖しました」との宣告が。
ひーん・・・。
ここで博多座のチケットも譲っていただいた。とてもみやすくよいお席だった。いつぞやの星組DC公演のチケット、譲り先も見つけた。喜んでもらえて何よりだった。これから雪組DC公演、お安いチケットを探すつもりだった。
閉鎖するのは掲示板運営者の勝手だと思う。別に何の利益や見返りもないのに運営し、詐欺が起こると(起こるんだよ、これが)解決のために尽力したり、関わりを持たざるを得ないようだ。
交換のための市場があるから、交換のためのチケット取りという“観劇”を目的としないチケット取りが存在してしまう。でもそれが悪いとは私には思えない。
交換の市場に参入できるのは、余分なチケットを取る根性、チケットの価値を正しく判断できる経験、うまく交換できなかったときに損失を自分で被る経済力と性根が必要だもの。
常にチケットの価値を追いかけ回し、交換に生きるってのもなかなか大変だと思う。
いい席で観たい、価値ある公演(その人にとって)を観たいという欲求も必要だし。
私は今はそれほどのエネルギーはないし、席が悪くてもあまり気にしない人間なので、交換のマーケットに正面切って参入する気はない。
でも時々は交換したいと思う場合もあるわけで、その場がひとつ消えてしまったのは大きな痛手だ。
さて、これからどうしよう・・・。いい場所をまたさがさないといけないな。
ちゃんと実家から帰って、ちゃんと仕事行ってます。息子も元気に保育園に通っております。7月以来熱出してないから無気味。そろそろ熱出すんじゃないかあ?と怯えております。
これから仕事、忙しくなるのに。忙しい時に熱を出すのはお約束、でしょうなぁ。
さて、今日のお題。
宝塚のチケット流通は独特です。
最初はチケットの取り方がわからず、無駄なチケットを取ったり、欲しいチケットが取れなかったり、一枚も二枚も上手なおばちゃんにチケットふんだくられたり、いろいろありましたさ。
そんな私もかれこれ宝塚ファン歴4年ともなると、それなりにコツもつかみ、人脈もでき、チケットには困らないようになりました。
素人さんにとって最も難しいのは、チケットの価値の判断、だと思う。宝塚のチケットは劇場・公演日時・座席で価値が違うのだ。たとえ同じ座席同じ値段でも。もちろん、欲しい人にとってはプラチナでも、欲しくない人には紙くず同然ってのもあるけれど、まぁ、だいたい宝塚ファンの中での価値付けは一緒。私も判断がつくようになった。
今、一番価値が高いのは、宙組東宝のファントム楽かな?いや、エンカレッジコンサートかもしれない。
価値は刻々と変わるもので、もし明日、誰かの退団発表があったりしたら、価値がころっと変わるだろう。退団発表がなくても、次の公演のチケットが発売になったらまたそれらが交換の場に登場してくる。
私もうっかり手に入れて持て余していた大劇場の千秋楽B席が、あっという間にプラチナに化けたこともある。
プラチナ化するばかりでなく、叩き売りっていうのもある。半額以下でも引き取り手がないかなしいチケットというのもまた存在するのだ。
そのように、宝塚ファンの間では暗黙の了解的チケットの価値基準があり、それに基づいた交換という市場がある。
ネットをしている宝塚ファンならごく当たり前の行為だと思うが、他の音楽ファンやスポーツファンでもそういう“交換”なんて市場が存在するのだろうか?
市場を成立させる場は掲示板。一度掲示板に載せるとウイルスのえじきなんだけど、やはり便利。これまで交換以外にも、譲ってもらったり譲ったり、お世話になってきた。
今日、そのうちのひとつが突然閉鎖された。
ぎゃー。今一番大手で、掲載数も多い場所だった。もっと多い場所もあったのだが、かれこれ2年半前「血と砂」上演真っ最中に突然閉鎖された。
いい出モノがないかアクセスしていたところだったのに、急にアクセスできなくなって、トップページに戻ると「閉鎖しました」との宣告が。
ひーん・・・。
ここで博多座のチケットも譲っていただいた。とてもみやすくよいお席だった。いつぞやの星組DC公演のチケット、譲り先も見つけた。喜んでもらえて何よりだった。これから雪組DC公演、お安いチケットを探すつもりだった。
閉鎖するのは掲示板運営者の勝手だと思う。別に何の利益や見返りもないのに運営し、詐欺が起こると(起こるんだよ、これが)解決のために尽力したり、関わりを持たざるを得ないようだ。
交換のための市場があるから、交換のためのチケット取りという“観劇”を目的としないチケット取りが存在してしまう。でもそれが悪いとは私には思えない。
交換の市場に参入できるのは、余分なチケットを取る根性、チケットの価値を正しく判断できる経験、うまく交換できなかったときに損失を自分で被る経済力と性根が必要だもの。
常にチケットの価値を追いかけ回し、交換に生きるってのもなかなか大変だと思う。
いい席で観たい、価値ある公演(その人にとって)を観たいという欲求も必要だし。
私は今はそれほどのエネルギーはないし、席が悪くてもあまり気にしない人間なので、交換のマーケットに正面切って参入する気はない。
でも時々は交換したいと思う場合もあるわけで、その場がひとつ消えてしまったのは大きな痛手だ。
さて、これからどうしよう・・・。いい場所をまたさがさないといけないな。
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