やっぱり夏ですから。
息子を水遊びさせてやりたいなぁと思うわけですよ。夜更かしして花火なども見せてやりたいなぁと思うわけですよ。
そうやって遊ばせ過ぎた土曜日の翌日。朝からきっちり発熱する息子。
午前中は38℃台で、いつも通り跳ねていた息子も、39℃を越えるとぐったり。ぐずってぐずって抱っこの虫になってしまった。まぁ、これが普通。この前の肺炎の時の方がおかしかった。39℃を越えても跳ねてたんだもの。安心といえばこっちの方が安心。
でも抱っこしてイオン飲料を飲ませた途端、ぶおーっと噴水のように戻してしまって、親子ともどもGEROまみれ。ぐすんぐすん。
熱も39.7℃まで上がってしまって、さすがに病院に連れ込もうかと思ったけど、戻して楽になったのか寝てしまうし、その後、氷(アイスボックスってヤツ?味付きの氷)をパクパク食べて、また寝ている間にたっぷり汗かいたら夜には39℃まで下がり、夕食もわずかながら食べて。
夜はイオン飲料を飲みながらもぐっすり寝てくれたので、医者行きは翌朝に。その翌朝も36.9℃までいきなり下がっており、元気に朝ご飯。病院に行ってもご機嫌で他の人に愛想をふりまくり、待ち合い室のアイドル状態。
病院はいつもの開業医。「前はマイコプラズマ肺炎でした」と報告すると「そうでしたか」と。一応、この先生もマイコプラズマに効く抗生剤を出してくれたのだそうだけど「苦くない方がいいと思って」と薬をセレクトしたらしい。それが裏目に出てしまったのね。うちのコは薬、大丈夫です。
肺炎のぶり返しも心配ないということで、水薬だけ。お薬大好き息子は上機嫌で薬をもらって帰った。
はぁ。疲れちゃったんだね。母が未熟でしたよ。ちゃんと水遊びの後、着替えさせておけば。花火の行き帰り、大人しくさせておけば。
会社休まずに済んだのになぁ。仕事、凶悪な程忙しいってのに。
自業自得です。
息子を水遊びさせてやりたいなぁと思うわけですよ。夜更かしして花火なども見せてやりたいなぁと思うわけですよ。
そうやって遊ばせ過ぎた土曜日の翌日。朝からきっちり発熱する息子。
午前中は38℃台で、いつも通り跳ねていた息子も、39℃を越えるとぐったり。ぐずってぐずって抱っこの虫になってしまった。まぁ、これが普通。この前の肺炎の時の方がおかしかった。39℃を越えても跳ねてたんだもの。安心といえばこっちの方が安心。
でも抱っこしてイオン飲料を飲ませた途端、ぶおーっと噴水のように戻してしまって、親子ともどもGEROまみれ。ぐすんぐすん。
熱も39.7℃まで上がってしまって、さすがに病院に連れ込もうかと思ったけど、戻して楽になったのか寝てしまうし、その後、氷(アイスボックスってヤツ?味付きの氷)をパクパク食べて、また寝ている間にたっぷり汗かいたら夜には39℃まで下がり、夕食もわずかながら食べて。
夜はイオン飲料を飲みながらもぐっすり寝てくれたので、医者行きは翌朝に。その翌朝も36.9℃までいきなり下がっており、元気に朝ご飯。病院に行ってもご機嫌で他の人に愛想をふりまくり、待ち合い室のアイドル状態。
病院はいつもの開業医。「前はマイコプラズマ肺炎でした」と報告すると「そうでしたか」と。一応、この先生もマイコプラズマに効く抗生剤を出してくれたのだそうだけど「苦くない方がいいと思って」と薬をセレクトしたらしい。それが裏目に出てしまったのね。うちのコは薬、大丈夫です。
肺炎のぶり返しも心配ないということで、水薬だけ。お薬大好き息子は上機嫌で薬をもらって帰った。
はぁ。疲れちゃったんだね。母が未熟でしたよ。ちゃんと水遊びの後、着替えさせておけば。花火の行き帰り、大人しくさせておけば。
会社休まずに済んだのになぁ。仕事、凶悪な程忙しいってのに。
自業自得です。
マイコプラズマ肺炎 その2
2005年7月9日 育児さらに翌日も、熱はすっかり下がっていっており、次に病院に行くとしても月曜日でいいかな、ということになった。
土日は2日とも終日雨で、外出もほとんどできないまま家でのんびり。息子は外へ行きたいようだったが、家にいるのも好きな子なので、お外お外とぐずることもなく、大人しく本を読んだりDVDを観たり。息子に見せるために「でこぼこフレンズ」や「アンパンマン」のソフトを何本か買ったが、自分でも見たかったため、「となりとトトロ」のソフトも買った。あれってもう10数年前の作品なんだねぇ。今見てもまったく遜色ないからすごい。
月曜日に再度病院へ。喉が少し赤い程度でまったく問題ない、保育園も行ってよし、ただし水遊びは3日ほど控えて、薬はもう少し継続して飲んでください、ということになり、これで一応、今回の病気は完治かな、ということになった。
保育園仲間のお母さんや同僚に聞くと、子供が肺炎で入院というのは結構あるらしい。いろいろ調べるとマイコプラズマは肺炎の中でも軽いものらしく、予後も心配ない、という。事実、息子はすっかり元気で保育園に通っており、お友達が水遊びしているのがうらやましくてたまらないようだ。
マイコプラズマはそのヘンにいる菌(実際はウイルスとの中間なものらしい)で、身体が弱った時に感染するらしい。それと指に菌がついていると、鼻をほじる指で鼻の粘膜に菌が一直線、で感染する場合もあるとか。息子、最近鼻ほじってるもんなぁ。がっくし。
夜、息子がすやすやと寝ているのを見るとほっとする。意味もなく額に手を当てひんやりしているのを確かめたりする。あの時は本当に熱かった。
息子の肺炎騒ぎがおさまって、気がつくと6月26日を過ぎていた。あの日から半年。いつの間にか過ごしていた。そうか、もう夏だな。汐美さん、どうしてるんだろうな、とやっとゆっくり半年前のことを思えるようになった。
土日は2日とも終日雨で、外出もほとんどできないまま家でのんびり。息子は外へ行きたいようだったが、家にいるのも好きな子なので、お外お外とぐずることもなく、大人しく本を読んだりDVDを観たり。息子に見せるために「でこぼこフレンズ」や「アンパンマン」のソフトを何本か買ったが、自分でも見たかったため、「となりとトトロ」のソフトも買った。あれってもう10数年前の作品なんだねぇ。今見てもまったく遜色ないからすごい。
月曜日に再度病院へ。喉が少し赤い程度でまったく問題ない、保育園も行ってよし、ただし水遊びは3日ほど控えて、薬はもう少し継続して飲んでください、ということになり、これで一応、今回の病気は完治かな、ということになった。
保育園仲間のお母さんや同僚に聞くと、子供が肺炎で入院というのは結構あるらしい。いろいろ調べるとマイコプラズマは肺炎の中でも軽いものらしく、予後も心配ない、という。事実、息子はすっかり元気で保育園に通っており、お友達が水遊びしているのがうらやましくてたまらないようだ。
マイコプラズマはそのヘンにいる菌(実際はウイルスとの中間なものらしい)で、身体が弱った時に感染するらしい。それと指に菌がついていると、鼻をほじる指で鼻の粘膜に菌が一直線、で感染する場合もあるとか。息子、最近鼻ほじってるもんなぁ。がっくし。
夜、息子がすやすやと寝ているのを見るとほっとする。意味もなく額に手を当てひんやりしているのを確かめたりする。あの時は本当に熱かった。
息子の肺炎騒ぎがおさまって、気がつくと6月26日を過ぎていた。あの日から半年。いつの間にか過ごしていた。そうか、もう夏だな。汐美さん、どうしてるんだろうな、とやっとゆっくり半年前のことを思えるようになった。
マイコプラズマ肺炎 その1
2005年7月9日 育児檀ちゃんサヨナラディの日記を書き上げてほっとしていた翌朝のこと、息子が発熱した。朝っぱらから38.5度もあり、ありゃりゃ、という感じ。あと一週間早ければ、檀ちゃんのお見送りができなかったよ、と安堵しつつ、いつもお世話になっている開業医に連れて行く。
インフルエンザ流行時とは違って、落ち着いている小児科。すぐ診てもらえた。夏風邪に加えて、2日前に受けた予防接種(3種混合の追種)の副反応がプラスされ高い熱が出ているのでしょう、という診断。熱さましと喉のお薬をいただく。
土日ずっと高い熱が続く。いつもの発熱と違っていたのは、39℃を超えても息子は元気だったこと。普通、39℃を超えると機嫌がすこぶる悪くなり、ごろごろ横になっていることが多い。そうなると座薬を使ってやらなければ寝ることもできない。
だが今回は食欲はあまりなかったけど、いつもどおり録画しておいた「おかさんといっしょ」を見たり、粘土遊びをしたりとご機嫌はよかった。ベビー用イオン飲料はごくごく飲んでいたので、水分補給も心配なかったし。夜中も途中、起きて「お水」とイオン飲料をせがむ程度で、よく寝ていた。
もうひとつおかしかったのは、あまり汗をかかなかったこと。その数日前から6月というのに真夏のような気候が続いていて、夜、パジャマが絞れるほど汗をかいていた。それをかかなくなっていた。熱が高いせいかな、でも熱があるならなおさら、汗をかいて熱を冷まそうとするのではないかな、と気にはなっていた。
月曜日になっても熱は下がらず。再び朝から小児科に連れて行く。「まだ熱が下がりませんか」と喉を診てもらうがあまり腫れていないという。「レントゲンを撮りましょう」。肺炎を疑っているらしい。だが写真の肺はキレイ。「熱が下がらないので、マイコプラズマに感染していることが考えられます」「マイコプラズマに効く抗生剤を出します」といわれた。
本当にマイコプラズマであるかどうかは、痰を培養してみなければわからないが、こんな小さな子では痰を取るだけでも大変、培養に出して結果が返ってくる数日の間に、薬が効いて直ってくるでしょう、ということだった。
息子は相変わらず元気。先生にも上機嫌でバイバイし、「39℃もありますか?」といわれる。
月曜日の昼間は少し熱は下がったのだけど、夕方から夜はまたがーっと熱が上がってしまう。特に夜中の2時3時にぐずって私に擦り寄ってくる体は火の玉のように熱い。額も首筋も、脚も手も。その前の12時頃にたっぷり汗をかいて熱が下がったかな、と思うのにその後またあがってしまうのだ
食事は朝昼はほとんど摂らず。アイスクリームをおやつに食べ、夜は私の膝で私の食事をつまみ食い、といったところ。暑い時期なので、汗は一応かいているようで、洗えない頭ががどんどん臭くなっていく。身体だけはさっとシャワーしていた。お水=ベビーイオン飲料はがんがん飲むので、空になったペットボトルがたまっていく。
火曜日も同じような調子。昼間は37℃台で食欲はないものの、ご機嫌で遊んで水分とっている。ところが夜中にまたあがる。いくらなんでもいつもの発熱と違う。おかしい、と思うようになった。マイコプラズマに効くはずの抗生剤を飲んでいるのに熱が下がらない。何か重篤な病気が隠れているのではないかと気になりだした。不安でたまらなくなる。
実は気になっていたことがあった。昨年秋頃に発熱し救急に連れていったところ、炎症反応を見るための血液検査をした。その際、炎症反応を示すのとは別のある血液の数値が異常に高かったのだ。通常の10倍以上、だった(白血球ではありません)。その時は熱が下がってから再度血液検査をしたが、やはり数値は高いまま。そんな子もいる、特に心配はない、半年位たってからまた検査を、といわれていた。
今年になっても元気だったし、血液検査のために行くのも必要あるかなぁ、と放置していた。だからそれも気になっていた。それが原因かしら、と。
水曜日の朝になっても熱は下がらなかったので、総合病院に連れて行くことにする。その血液検査をした病院、息子が生まれた病院だ。そこなら血液検査も1時間程度でやってもらえる。菌の培養もすぐのはずだ。
結構長い間待って、やっと診てもらえた。経過を説明する。喉をみてもらうとまっ赤っからしい。しばらく肺の音を聞いていた先生、レントゲンと血液検査、喉の菌の培養、と手際よく指示される。「被爆の心配は大丈夫です」と2日前にレントゲンしたばかりであることを踏まえて先に言ってくださる。喉の粘膜はその場で採取。処置室で採血し、レントゲン室へ行ってレントゲン撮影。
血液検査の結果が出るまで1時間。昼食をとり、再度診察室へ。「結論から言うと肺炎です」。
肺のレントゲンにはしっかり白い影が。「肺から音がしました。2日前のレントゲンでは大丈夫だったようですから、それから症状が進んだのでしょう」。血液検査の数値も示される。「炎症反応も強く出ています。白血球は上がってません。あまり反応しないこともあります」。通常は菌やウイルスが入ると白血球値は上がるものだが、上がっていないそうだ。菌・ウイルスの検出。「マイコプラズマが検出されています。それに加えて、最近流行っているのですが、アデノウイルスも。どのタイミングでアデノが入ったかわかりませんが、2重感染になって高熱が出ているようです」。喉にきているのはアデノらしい。
半年間気になっていた血液の値は「すっかり正常です。何も心配ありません」とのこと。心から安堵する。
肺炎とはいっても、まだ軽く入院の必要はないこと。薬を切り替えてマイコプラズマに効く抗生剤にするということ、これで熱が下がらなければ2日後の金曜日また来てください、下がれば月曜日に様子を見せてください、すっかり元気になってしまえば月曜日も来る必要はありません、ということになった。
「熱が下がるというのはどういう状態でしょうか。今は昼は下がるのに夜あがるんです」ときくと、「それが肺炎の典型的な症状なんですよ。夜もあがらなくなるようになるということが、熱が下がるということです」とのこと。
息子は機嫌よく先生にバイバイ。実はこの先生、とても人気のある先生なのだ。だから受診までとても待たされた。その理由もわかった気がする。説明はわかりやすいし、自信をもって話してくれる。次にどういう対処をすればいいか具体的目処をもって説明してくれる。
会計をし、薬をもらって帰宅。すぐに一服、薬を飲んだ息子は機嫌よくビデオを見たり遊んだりしていた。夜、熱は上がらず、息子はすやすや。私もここ数日の夜中の発熱でくたくただったのだが、息子も充分眠れてなかったのだなぁと思う。
翌朝、熱を測るとなんとか37℃台に落ち着いてくれた。このところほぼ毎日38度を軽くオーバーしていたからほっとする。昼間もほとんど同じか36℃台だったので、もう大丈夫と思う。薬が劇的に効いてびっくり。調べてみるとマイコプラズマには抗生剤がよく効くが、菌によっては耐性がついているものもあるようだ。
最初の開業医でもらった抗生剤は効かないタイプだったんだな。開業医さんが悪いわけではなく、総合病院と診断のやり方や地域での役割が違うのだから特に気にしてない。また次発熱したら開業医さんに連れて行くつもりだ。
インフルエンザ流行時とは違って、落ち着いている小児科。すぐ診てもらえた。夏風邪に加えて、2日前に受けた予防接種(3種混合の追種)の副反応がプラスされ高い熱が出ているのでしょう、という診断。熱さましと喉のお薬をいただく。
土日ずっと高い熱が続く。いつもの発熱と違っていたのは、39℃を超えても息子は元気だったこと。普通、39℃を超えると機嫌がすこぶる悪くなり、ごろごろ横になっていることが多い。そうなると座薬を使ってやらなければ寝ることもできない。
だが今回は食欲はあまりなかったけど、いつもどおり録画しておいた「おかさんといっしょ」を見たり、粘土遊びをしたりとご機嫌はよかった。ベビー用イオン飲料はごくごく飲んでいたので、水分補給も心配なかったし。夜中も途中、起きて「お水」とイオン飲料をせがむ程度で、よく寝ていた。
もうひとつおかしかったのは、あまり汗をかかなかったこと。その数日前から6月というのに真夏のような気候が続いていて、夜、パジャマが絞れるほど汗をかいていた。それをかかなくなっていた。熱が高いせいかな、でも熱があるならなおさら、汗をかいて熱を冷まそうとするのではないかな、と気にはなっていた。
月曜日になっても熱は下がらず。再び朝から小児科に連れて行く。「まだ熱が下がりませんか」と喉を診てもらうがあまり腫れていないという。「レントゲンを撮りましょう」。肺炎を疑っているらしい。だが写真の肺はキレイ。「熱が下がらないので、マイコプラズマに感染していることが考えられます」「マイコプラズマに効く抗生剤を出します」といわれた。
本当にマイコプラズマであるかどうかは、痰を培養してみなければわからないが、こんな小さな子では痰を取るだけでも大変、培養に出して結果が返ってくる数日の間に、薬が効いて直ってくるでしょう、ということだった。
息子は相変わらず元気。先生にも上機嫌でバイバイし、「39℃もありますか?」といわれる。
月曜日の昼間は少し熱は下がったのだけど、夕方から夜はまたがーっと熱が上がってしまう。特に夜中の2時3時にぐずって私に擦り寄ってくる体は火の玉のように熱い。額も首筋も、脚も手も。その前の12時頃にたっぷり汗をかいて熱が下がったかな、と思うのにその後またあがってしまうのだ
食事は朝昼はほとんど摂らず。アイスクリームをおやつに食べ、夜は私の膝で私の食事をつまみ食い、といったところ。暑い時期なので、汗は一応かいているようで、洗えない頭ががどんどん臭くなっていく。身体だけはさっとシャワーしていた。お水=ベビーイオン飲料はがんがん飲むので、空になったペットボトルがたまっていく。
火曜日も同じような調子。昼間は37℃台で食欲はないものの、ご機嫌で遊んで水分とっている。ところが夜中にまたあがる。いくらなんでもいつもの発熱と違う。おかしい、と思うようになった。マイコプラズマに効くはずの抗生剤を飲んでいるのに熱が下がらない。何か重篤な病気が隠れているのではないかと気になりだした。不安でたまらなくなる。
実は気になっていたことがあった。昨年秋頃に発熱し救急に連れていったところ、炎症反応を見るための血液検査をした。その際、炎症反応を示すのとは別のある血液の数値が異常に高かったのだ。通常の10倍以上、だった(白血球ではありません)。その時は熱が下がってから再度血液検査をしたが、やはり数値は高いまま。そんな子もいる、特に心配はない、半年位たってからまた検査を、といわれていた。
今年になっても元気だったし、血液検査のために行くのも必要あるかなぁ、と放置していた。だからそれも気になっていた。それが原因かしら、と。
水曜日の朝になっても熱は下がらなかったので、総合病院に連れて行くことにする。その血液検査をした病院、息子が生まれた病院だ。そこなら血液検査も1時間程度でやってもらえる。菌の培養もすぐのはずだ。
結構長い間待って、やっと診てもらえた。経過を説明する。喉をみてもらうとまっ赤っからしい。しばらく肺の音を聞いていた先生、レントゲンと血液検査、喉の菌の培養、と手際よく指示される。「被爆の心配は大丈夫です」と2日前にレントゲンしたばかりであることを踏まえて先に言ってくださる。喉の粘膜はその場で採取。処置室で採血し、レントゲン室へ行ってレントゲン撮影。
血液検査の結果が出るまで1時間。昼食をとり、再度診察室へ。「結論から言うと肺炎です」。
肺のレントゲンにはしっかり白い影が。「肺から音がしました。2日前のレントゲンでは大丈夫だったようですから、それから症状が進んだのでしょう」。血液検査の数値も示される。「炎症反応も強く出ています。白血球は上がってません。あまり反応しないこともあります」。通常は菌やウイルスが入ると白血球値は上がるものだが、上がっていないそうだ。菌・ウイルスの検出。「マイコプラズマが検出されています。それに加えて、最近流行っているのですが、アデノウイルスも。どのタイミングでアデノが入ったかわかりませんが、2重感染になって高熱が出ているようです」。喉にきているのはアデノらしい。
半年間気になっていた血液の値は「すっかり正常です。何も心配ありません」とのこと。心から安堵する。
肺炎とはいっても、まだ軽く入院の必要はないこと。薬を切り替えてマイコプラズマに効く抗生剤にするということ、これで熱が下がらなければ2日後の金曜日また来てください、下がれば月曜日に様子を見せてください、すっかり元気になってしまえば月曜日も来る必要はありません、ということになった。
「熱が下がるというのはどういう状態でしょうか。今は昼は下がるのに夜あがるんです」ときくと、「それが肺炎の典型的な症状なんですよ。夜もあがらなくなるようになるということが、熱が下がるということです」とのこと。
息子は機嫌よく先生にバイバイ。実はこの先生、とても人気のある先生なのだ。だから受診までとても待たされた。その理由もわかった気がする。説明はわかりやすいし、自信をもって話してくれる。次にどういう対処をすればいいか具体的目処をもって説明してくれる。
会計をし、薬をもらって帰宅。すぐに一服、薬を飲んだ息子は機嫌よくビデオを見たり遊んだりしていた。夜、熱は上がらず、息子はすやすや。私もここ数日の夜中の発熱でくたくただったのだが、息子も充分眠れてなかったのだなぁと思う。
翌朝、熱を測るとなんとか37℃台に落ち着いてくれた。このところほぼ毎日38度を軽くオーバーしていたからほっとする。昼間もほとんど同じか36℃台だったので、もう大丈夫と思う。薬が劇的に効いてびっくり。調べてみるとマイコプラズマには抗生剤がよく効くが、菌によっては耐性がついているものもあるようだ。
最初の開業医でもらった抗生剤は効かないタイプだったんだな。開業医さんが悪いわけではなく、総合病院と診断のやり方や地域での役割が違うのだから特に気にしてない。また次発熱したら開業医さんに連れて行くつもりだ。
2歳児を連れての観劇は、さらに困難を極めるようになってきた。げんなり。
まず、家を出るまでが大変。もちろん前日までの体調管理は必要。朝起き抜けに額に手を当ててヒヤッとしていたらほっとする。マザーバッグに着替え、タオル、オムツ、お尻拭き、おやつor食事を詰め込む。自分の荷物は最小限にしてリュックに背負う。チケットと財布、双眼鏡程度。化粧なんてしてる余裕なし。
家を出るまでにチケット手配、チャイルドルーム予約ももちろんやっている。チャイルドルームに預けるには、席番が必要なので、ギリギリまでサバキを狙うなんてことは不可。サバキでも当日券でも即座の判断で決めなければならない。事前に手配する場合は、「せっかくだから行きたいけど、諦めるのに躊躇しない」席でないと。あまりによすぎる席だと諦める判断が狂うし、あまりに悪い席だと行く意欲が減退するから、1階A席辺りが適当。ぜぇぜぇ。
11時公演のときはまだいい。朝食が済んで、家事を済ませたら家を出る時間。本人もご機嫌。車に乗ってしばらくしたらうとうとし始めるし。
問題は15時公演。1時過ぎには家を出たいのだが、それがデンジャラス。ちょうど昼食&お昼寝時間に重なるのだ。お昼寝時間を左右するのは起床時間。早すぎると12時前から寝ちまって家を出る時間には夢の中。かといって遅すぎると朝食が遅くなり、昼食も遅くなる。
12時半頃には昼食を終え、車に乗り込んだ途端ぐっすり、という理想的なパターンに持ち込むには、朝は8時までに起きてすみやかに朝食を済ませ、家事、お買い物の後、12時過ぎからお昼ご飯。片づけを済ませる間に寝てしまわないように注意、というところ。
これまでは、思ったとおりになんとかなってきた。ところが理想的なパターンがわかっていても、その通りに進まないのが2歳児なのだ。「ご飯にしようね」「イヤ!」「お出かけするから靴下はこうね」「イヤ!」「ベビーカー乗ろうね」「イヤ!」。なだめすかしてなんとか前進しても、車庫のキーを鍵穴に突っ込ませろ、車のドアは自分で開けさせろ、ベビーシートには自分で乗り込ませろ、チャイルドシートのバックルは自分でつけさせろetc.。時間が3倍はかかる。だから逆算してスタートしなければ間に合わない。
運転し始めたら、やはり緊張するし。自分ひとりならのんびり運転しているが、貴重な一粒種を連れているんだから、事故るのも事故られるのも困る。安全運転第一。せめて車内のBGMは好きなものを、と「ドルチェ・ヴィータ」をかけたいのだが、歌を歌えと要求され、「大きな栗の木の下で」とか「森のくまさん」を歌わされる。赤信号でヘンな振り付き踊りをしている運転席の女がいたら、それは私です。
11時公演はお弁当を用意するのが手間。チャイルドルームのスタッフさんに見栄を張りたい意識が働いて、つい手作り弁当デザート付、なんて考えてしまうからそれもおっくう。15時公演はおやつだけでいいんだけど。その場合も、甘辛&飲み物4種位(息子は飲み物好き)用意しなければなぁ。
ムラについたら、車から降ろし、チャイルドルームに行くのだが、チケットカウンター横の階段を上らねばならない。寝起きでぼーっとしている場合などは自分では歩かないから、えっちらおっちら、ベビーカーごと持ち上げてあがっていく。全部で20kg以上あるような気がする。
受付時間になって書類を書き、料金を払う。子供をスタッフさんに渡すと泣きそうな顔になるのでこちらも胸が痛い。マザーバッグをロッカーに入れ、簡単に説明してやっと身軽になれる。大体その時でもう開演20分前。トイレにいってキャトルをざっと見るだけで時間が過ぎていく。
観劇中はポケットのポケベルが鳴らないよう祈りながら観ている。11時公演のときは、あらかじめ買っておいたおにぎりなどを幕間に口に押し込んで自分の昼食は終了。
終演後は一目散にチャイルドルームへ。子供は大抵上機嫌で遊んでいるか、寝ていたかしているらしい。スタッフさん受けもよい。
階段は一人で降りてくれるものの、今度は大劇場前でひとしきり遊ばねば、車に乗ってくれない。花をむしったりアリを追い掛け回したり。追加でおやつを要求されたり。
なだめすかして車に乗せて、帰路につく。子供はまたぐっすり。親はへとへとで運転。観劇の余韻はどこへ行った?
早速にでも日記に書いたりしたいのに、夕食の用意をしたりしているとパソコンに向かう暇など一瞬もない。携帯チェックするだけで息子がやってくるもの。
☆
てなわけでして、これなら会社を半休して観劇したほうがナンボかラク。でも最近は仕事が混んできて、休みにくくなってきた。しくしく。
子供連れてまで、休んでまで、観たいと思える公演でないと観劇するための意欲が奮い起こせなくなってきてしまった。でも、友人と会いたい、観劇したい、おしゃべりしたい。子供を生むまで当然のようにしていたことが、当然でなくなってしまった。2歳を越えて3歳、4歳となっていくともっと大変になるのだろうか?どこかで楽になれる転換点はあるのだろうか。
とまぁ、なんでこんなにこと細かに「育児の大変さ」をしたためているかというと、「忘れる」からなんです。首が据わってない生後間もなくなんてどうやって風呂に入れていたんだろう?こちらと会話が全くできない1歳頃なんてどうやって子供の要求を理解していたのだろう。
もうまったく思い出せない。過去の辛いことは忘れる。それが育児なのかもしれない。
日記に書いておけば「そういえばそうだった」と読めば思い出せる。
ご贔屓が退団した日のことは、数カ月たっても何から何まで事細かに覚えているのにねぇ。
まず、家を出るまでが大変。もちろん前日までの体調管理は必要。朝起き抜けに額に手を当ててヒヤッとしていたらほっとする。マザーバッグに着替え、タオル、オムツ、お尻拭き、おやつor食事を詰め込む。自分の荷物は最小限にしてリュックに背負う。チケットと財布、双眼鏡程度。化粧なんてしてる余裕なし。
家を出るまでにチケット手配、チャイルドルーム予約ももちろんやっている。チャイルドルームに預けるには、席番が必要なので、ギリギリまでサバキを狙うなんてことは不可。サバキでも当日券でも即座の判断で決めなければならない。事前に手配する場合は、「せっかくだから行きたいけど、諦めるのに躊躇しない」席でないと。あまりによすぎる席だと諦める判断が狂うし、あまりに悪い席だと行く意欲が減退するから、1階A席辺りが適当。ぜぇぜぇ。
11時公演のときはまだいい。朝食が済んで、家事を済ませたら家を出る時間。本人もご機嫌。車に乗ってしばらくしたらうとうとし始めるし。
問題は15時公演。1時過ぎには家を出たいのだが、それがデンジャラス。ちょうど昼食&お昼寝時間に重なるのだ。お昼寝時間を左右するのは起床時間。早すぎると12時前から寝ちまって家を出る時間には夢の中。かといって遅すぎると朝食が遅くなり、昼食も遅くなる。
12時半頃には昼食を終え、車に乗り込んだ途端ぐっすり、という理想的なパターンに持ち込むには、朝は8時までに起きてすみやかに朝食を済ませ、家事、お買い物の後、12時過ぎからお昼ご飯。片づけを済ませる間に寝てしまわないように注意、というところ。
これまでは、思ったとおりになんとかなってきた。ところが理想的なパターンがわかっていても、その通りに進まないのが2歳児なのだ。「ご飯にしようね」「イヤ!」「お出かけするから靴下はこうね」「イヤ!」「ベビーカー乗ろうね」「イヤ!」。なだめすかしてなんとか前進しても、車庫のキーを鍵穴に突っ込ませろ、車のドアは自分で開けさせろ、ベビーシートには自分で乗り込ませろ、チャイルドシートのバックルは自分でつけさせろetc.。時間が3倍はかかる。だから逆算してスタートしなければ間に合わない。
運転し始めたら、やはり緊張するし。自分ひとりならのんびり運転しているが、貴重な一粒種を連れているんだから、事故るのも事故られるのも困る。安全運転第一。せめて車内のBGMは好きなものを、と「ドルチェ・ヴィータ」をかけたいのだが、歌を歌えと要求され、「大きな栗の木の下で」とか「森のくまさん」を歌わされる。赤信号でヘンな振り付き踊りをしている運転席の女がいたら、それは私です。
11時公演はお弁当を用意するのが手間。チャイルドルームのスタッフさんに見栄を張りたい意識が働いて、つい手作り弁当デザート付、なんて考えてしまうからそれもおっくう。15時公演はおやつだけでいいんだけど。その場合も、甘辛&飲み物4種位(息子は飲み物好き)用意しなければなぁ。
ムラについたら、車から降ろし、チャイルドルームに行くのだが、チケットカウンター横の階段を上らねばならない。寝起きでぼーっとしている場合などは自分では歩かないから、えっちらおっちら、ベビーカーごと持ち上げてあがっていく。全部で20kg以上あるような気がする。
受付時間になって書類を書き、料金を払う。子供をスタッフさんに渡すと泣きそうな顔になるのでこちらも胸が痛い。マザーバッグをロッカーに入れ、簡単に説明してやっと身軽になれる。大体その時でもう開演20分前。トイレにいってキャトルをざっと見るだけで時間が過ぎていく。
観劇中はポケットのポケベルが鳴らないよう祈りながら観ている。11時公演のときは、あらかじめ買っておいたおにぎりなどを幕間に口に押し込んで自分の昼食は終了。
終演後は一目散にチャイルドルームへ。子供は大抵上機嫌で遊んでいるか、寝ていたかしているらしい。スタッフさん受けもよい。
階段は一人で降りてくれるものの、今度は大劇場前でひとしきり遊ばねば、車に乗ってくれない。花をむしったりアリを追い掛け回したり。追加でおやつを要求されたり。
なだめすかして車に乗せて、帰路につく。子供はまたぐっすり。親はへとへとで運転。観劇の余韻はどこへ行った?
早速にでも日記に書いたりしたいのに、夕食の用意をしたりしているとパソコンに向かう暇など一瞬もない。携帯チェックするだけで息子がやってくるもの。
☆
てなわけでして、これなら会社を半休して観劇したほうがナンボかラク。でも最近は仕事が混んできて、休みにくくなってきた。しくしく。
子供連れてまで、休んでまで、観たいと思える公演でないと観劇するための意欲が奮い起こせなくなってきてしまった。でも、友人と会いたい、観劇したい、おしゃべりしたい。子供を生むまで当然のようにしていたことが、当然でなくなってしまった。2歳を越えて3歳、4歳となっていくともっと大変になるのだろうか?どこかで楽になれる転換点はあるのだろうか。
とまぁ、なんでこんなにこと細かに「育児の大変さ」をしたためているかというと、「忘れる」からなんです。首が据わってない生後間もなくなんてどうやって風呂に入れていたんだろう?こちらと会話が全くできない1歳頃なんてどうやって子供の要求を理解していたのだろう。
もうまったく思い出せない。過去の辛いことは忘れる。それが育児なのかもしれない。
日記に書いておけば「そういえばそうだった」と読めば思い出せる。
ご贔屓が退団した日のことは、数カ月たっても何から何まで事細かに覚えているのにねぇ。
先日、やっと息子のポリオの2回目の予防接種に連れて行ってきた。本当なら18ヶ月までに2回、なんだけど他の予防接種(はしかとかインフルエンザとか)を優先したりして、後回しになっていた。いや、観劇優先にして後回しにしたことは1回しかないですよ!?
予防接種といっても、ポリオは経口摂取。本人も「美味しいもの飲んできたの」という認識だったらしい。甘いのか?1ヶ月ほどは便に菌が排出されるらしいから注意が必要だ。
さて、これで残す予防接種は、三種混合の追種でおしまい。任意でおたふく風邪はしようと思っているけど。
予防接種に関しては、受けられるものは全て受ける方針。でもインフルエンザは効かなかったよなぁ、とほほ。B型にきっちりかかってしまった。妹の子どもも受けたのにA型を発症していたし。インフルエンザ脳症も、予防接種の有無には関係ないという報告がこの前出ていたような気がする。今年の冬はどうしようかなぁ。少なくとも大人は打つだろうけど(私が発症しなかったのは予防接種のお陰かもしれないし)、子供はどうしようかな。
予防接種について、徹底的に調べたわけではないけど、受けるほうがいいと思っている。最近は、なんだか予防接種を受けない主義の人が育児マスコミに時々登場している。理由は、感染者が少ないとか、自然感染のほうがいいとか、副反応が怖いとかいろいろあるみたいだが、受けない主義がカッコいい的ニュアンスの場合もあって、それはどうかと思う。まぁ、私も身近に副反応でひどい目にあった人がいたりしたら、考えは変わるかもしれない。
最近みつけたサイトで参考になるな、と思ったのが以下のサイト。
http://www.mcfh.net/
主に海外での予防接種事情が書かれているが、日本はやり方も丁寧だわ、種類は少ないわ、回数も少ないようだ。海外での予防接種の基本は「自分で考えて自分で接種」のようだ。さらによく読むと、成人でも追加接種が必要なものがあるようだ。私ももしまた海外に行くことになれば、見直したほうがいいかもしれない。前にインドに行ったときも、特に何も考えずいってしまったなぁ。親は最近アフリカ旅行に行っていたが、黄熱病の予防接種は必要なかったのかな?
ポリオも東アジアで根絶されてたはずなのに、最近インドネシアでまたみつかった。インドやアフリカはまだまだ感染地域だし。はしかは日本でも近々2回接種になるらしい。なんでも日本ははしか輸出国として悪評が高いそうだ。いつだったか「ER」を見ていたとき、はしかを発症した子供が運ばれてきたものの、アメリカの医師たちは見たこともなく、診断が遅れてしまった。はしか、と診断がついた途端、病室はビニールで隔離されるは、運んできた救急車は消毒されるわで、SARS状態だった。アメリカとかでははしかはそういう病気なんだな、と思った。
今、日本にはない病気でもいつ日本にやってくるかわからない。子供が大きくなって、医療従事者になるかもしれない。望むと望まざると、海外生活を送ることになるかもしれない。そんな時、安心して生きてけるようにするのも、親からのプレゼントというか義務のように思う。
天然痘は根絶宣言が出ているけど、ウイルスはアメリカとソ連に保管されているわけで(1999年に廃棄予定だったのに、研究目的で廃棄は取りやめになった)、バイオテロの可能性も全くないわけではない。私は種痘を受けたことのある世代だから安心していたら、実はもう免疫も切れているらしい。怖いものだ。天然痘こそ、致死率が副反応よりはるかに高い病気だから、昔は皆接種していたんだろうな。
☆
最近、息子は「2歳時イヤイヤ病」になっている。「イヤ!」ではなく「ナイの!」だけど。
親への要求も覚え、あれせよ、これせよ、と指示を出す。きけるものはきいてやるが、やってられなくなって一喝することもある。何でも思うとおりにはいかんのだよ。
「おかあさんといっしょ」を見せておけば大人しかったのに、最近はダンス付の歌になると一緒に踊れという。体操のお姉さんの「ズーズーダンス」、難しいっす・・・。前田清実先生、親子で踊ることを考えたら、いや、子供はそのうち覚えちゃうだろうから親が踊らされることを考えて、もうちょっとやさしい振り付けにしていただけませんか?(泣)
ジェンヌさんは「難しいからやさしくして」なんて言わないだろう、なぁ。当たり前だ。
必死になって踊っていても、うるさいファンたちは「踊れてない」というし。観客は息子ひとりなのに、へばっている私です。
予防接種といっても、ポリオは経口摂取。本人も「美味しいもの飲んできたの」という認識だったらしい。甘いのか?1ヶ月ほどは便に菌が排出されるらしいから注意が必要だ。
さて、これで残す予防接種は、三種混合の追種でおしまい。任意でおたふく風邪はしようと思っているけど。
予防接種に関しては、受けられるものは全て受ける方針。でもインフルエンザは効かなかったよなぁ、とほほ。B型にきっちりかかってしまった。妹の子どもも受けたのにA型を発症していたし。インフルエンザ脳症も、予防接種の有無には関係ないという報告がこの前出ていたような気がする。今年の冬はどうしようかなぁ。少なくとも大人は打つだろうけど(私が発症しなかったのは予防接種のお陰かもしれないし)、子供はどうしようかな。
予防接種について、徹底的に調べたわけではないけど、受けるほうがいいと思っている。最近は、なんだか予防接種を受けない主義の人が育児マスコミに時々登場している。理由は、感染者が少ないとか、自然感染のほうがいいとか、副反応が怖いとかいろいろあるみたいだが、受けない主義がカッコいい的ニュアンスの場合もあって、それはどうかと思う。まぁ、私も身近に副反応でひどい目にあった人がいたりしたら、考えは変わるかもしれない。
最近みつけたサイトで参考になるな、と思ったのが以下のサイト。
http://www.mcfh.net/
主に海外での予防接種事情が書かれているが、日本はやり方も丁寧だわ、種類は少ないわ、回数も少ないようだ。海外での予防接種の基本は「自分で考えて自分で接種」のようだ。さらによく読むと、成人でも追加接種が必要なものがあるようだ。私ももしまた海外に行くことになれば、見直したほうがいいかもしれない。前にインドに行ったときも、特に何も考えずいってしまったなぁ。親は最近アフリカ旅行に行っていたが、黄熱病の予防接種は必要なかったのかな?
ポリオも東アジアで根絶されてたはずなのに、最近インドネシアでまたみつかった。インドやアフリカはまだまだ感染地域だし。はしかは日本でも近々2回接種になるらしい。なんでも日本ははしか輸出国として悪評が高いそうだ。いつだったか「ER」を見ていたとき、はしかを発症した子供が運ばれてきたものの、アメリカの医師たちは見たこともなく、診断が遅れてしまった。はしか、と診断がついた途端、病室はビニールで隔離されるは、運んできた救急車は消毒されるわで、SARS状態だった。アメリカとかでははしかはそういう病気なんだな、と思った。
今、日本にはない病気でもいつ日本にやってくるかわからない。子供が大きくなって、医療従事者になるかもしれない。望むと望まざると、海外生活を送ることになるかもしれない。そんな時、安心して生きてけるようにするのも、親からのプレゼントというか義務のように思う。
天然痘は根絶宣言が出ているけど、ウイルスはアメリカとソ連に保管されているわけで(1999年に廃棄予定だったのに、研究目的で廃棄は取りやめになった)、バイオテロの可能性も全くないわけではない。私は種痘を受けたことのある世代だから安心していたら、実はもう免疫も切れているらしい。怖いものだ。天然痘こそ、致死率が副反応よりはるかに高い病気だから、昔は皆接種していたんだろうな。
☆
最近、息子は「2歳時イヤイヤ病」になっている。「イヤ!」ではなく「ナイの!」だけど。
親への要求も覚え、あれせよ、これせよ、と指示を出す。きけるものはきいてやるが、やってられなくなって一喝することもある。何でも思うとおりにはいかんのだよ。
「おかあさんといっしょ」を見せておけば大人しかったのに、最近はダンス付の歌になると一緒に踊れという。体操のお姉さんの「ズーズーダンス」、難しいっす・・・。前田清実先生、親子で踊ることを考えたら、いや、子供はそのうち覚えちゃうだろうから親が踊らされることを考えて、もうちょっとやさしい振り付けにしていただけませんか?(泣)
ジェンヌさんは「難しいからやさしくして」なんて言わないだろう、なぁ。当たり前だ。
必死になって踊っていても、うるさいファンたちは「踊れてない」というし。観客は息子ひとりなのに、へばっている私です。
GW。保育園は当然休み。
また子供と二人きりで丸3日なんて耐えられなーい!と実家へ避難。毎度のことながら、引越しのような大荷物。マンションの部屋から車に積み込むだけで大変。車に積みっぱなしのオムツや机取り付け用椅子もあるってのに。
最近の息子は何でも自分でやりたがるのがトレンド。人のやることなすこと、実によく見ているので、うっかりしたことはできない。
あるとき、車の後部座席(チャイルドシートが据え付けてある)に自分で乗るといってきかないので、自分でよじのぼらせた。上手に座ったと思った途端、運転席と助手席の間をすり抜け、運転席に!ハンドルに前かがみになってクラクションを盛大にならしたところで捕まえた。キーを回してエンジンをかけたかったらしい。要するに私の一連の動作を真似していたようだ。
そのほかにも、料理はしたがるわ(ナマクラの果物ナイフを持たせて、適当な野菜を切らせている。きゅうりくらいなら切ってくれる)、掃除はしたがるわ(掃除機をもってきてコンセントを刺し、スイッチを入れる)何から何まで自分でやらないと気が済まない。私がちょっとでもやると、泣き喚いて最初の状態まで戻させる。
オムツはまだまだ、だが自分で洋式トイレに座っておしっこできるようになった。保育園でみんなでそろってトイレに行っているので、自分でもやりたくなったためらしい。
他の子供たちと遊んでいるときに比較してみてみると、ひとつのことを息子が一番長くやっている。そういうタイプのようだ。
こちらが話す話の内容はわかっているらしい。駄々をこねていても、「これこれこうだから、こうなのよ」と説明するとうなずいて、納得している。「次でおしまいね」というと1回やると諦める。聞き分けは悪くない。ま、泣き喚いているときは何言っても聞きゃしないけど。
実家へ戻っても、全くゆっくりできなかった。祖父母の姿が見えなくなると「おじいちゃんは?おばあちゃんは?」。どこへ行くにもついてくるし。トイレの中まで(泣)。実家の猫たちも追い掛け回され、逃げ回っていた。持っていったおもちゃも役立たず。おじいちゃんおばあちゃんがやっていること全てが興味の対象で、おもちゃどころではなかった。
どこからか懐中電灯をみつけてきてそれを右手に、リーフレットを左手に、何かの歌を歌っていた。母がよく聞いてみると子供向けの讃美歌だったようだ。ははぁ、保育園の先生の真似をして、マイクをもって歌を歌っているらしい。面白いなぁ。
保育園での訓練の成果か、ほぼひとりで食事ができるようになったのは楽になったが、その分、主義主張が出てきて、やっかいな面が増えてきた。とにかく、ひとつ楽になればひとつ大変になる。もう数年たって、いわゆる「手が離れた」状態になったとしても、また別な大変さが出てくるんだろうな。
「3歳までが一番大変だけど、一番可愛い」らしい。可愛いのは可愛いんだが、ずっと一緒にいるとうんざりするのも事実。ふーっ。こんなことを思うのはイカンことかもしれないが、私はずっと子供とは一緒にいられないなぁ。そんなに手のかからないいい子なのになぁ。ごめんよ。子育ての美味しいところも一緒に手放しているんだろうなぁ。
でも私には仕事を辞めるという選択肢は、経済的にも精神的にもないから。観劇は少なめにして、土日は付き合うようにするから。なるべく。
☆
前に壮くんが取り上げられていた「たから図鑑」。一番最近の記事は、オギーだった。
http://www.asahi.com/kansai/takara/OSK200504270048.html
「つぼみから花開く直前までをめでるのが宝塚」だそうだ。花が開いたときには退団、なのかな。トップさんたちはトップ就任時が花開くときなんだろう。それ以外の人は、自分で自分を見極めるのか。
博多座の星公演を観にいったとき、ケロちゃんの余裕ぶりにふと不安を覚えたことがあった。あれはケロちゃんの花が開いた瞬間だったのかもしれないな。
そしてオギーは言う。「その限られた時間に、生徒をいかに輝かせるかが演出家の仕事」と。自分の中で宝塚の演出家の役割をそのように設定しているのか(別の役割は他所で発揮しているようだが)。なんだか生徒のリアルタイムと自分の才能をパズルのように組み合わせて楽しんでいるかのようだな、と思った。いえ、決して悪い意味ではなく。文化人類学専攻ということで少し納得もした。ありのままの現状を観察することがまずあの学問の基本だから。
ケロちゃんの最後のときを、彼女にぴったりの輝かせ方をしてくれて、ありがとう。感謝しています。
また子供と二人きりで丸3日なんて耐えられなーい!と実家へ避難。毎度のことながら、引越しのような大荷物。マンションの部屋から車に積み込むだけで大変。車に積みっぱなしのオムツや机取り付け用椅子もあるってのに。
最近の息子は何でも自分でやりたがるのがトレンド。人のやることなすこと、実によく見ているので、うっかりしたことはできない。
あるとき、車の後部座席(チャイルドシートが据え付けてある)に自分で乗るといってきかないので、自分でよじのぼらせた。上手に座ったと思った途端、運転席と助手席の間をすり抜け、運転席に!ハンドルに前かがみになってクラクションを盛大にならしたところで捕まえた。キーを回してエンジンをかけたかったらしい。要するに私の一連の動作を真似していたようだ。
そのほかにも、料理はしたがるわ(ナマクラの果物ナイフを持たせて、適当な野菜を切らせている。きゅうりくらいなら切ってくれる)、掃除はしたがるわ(掃除機をもってきてコンセントを刺し、スイッチを入れる)何から何まで自分でやらないと気が済まない。私がちょっとでもやると、泣き喚いて最初の状態まで戻させる。
オムツはまだまだ、だが自分で洋式トイレに座っておしっこできるようになった。保育園でみんなでそろってトイレに行っているので、自分でもやりたくなったためらしい。
他の子供たちと遊んでいるときに比較してみてみると、ひとつのことを息子が一番長くやっている。そういうタイプのようだ。
こちらが話す話の内容はわかっているらしい。駄々をこねていても、「これこれこうだから、こうなのよ」と説明するとうなずいて、納得している。「次でおしまいね」というと1回やると諦める。聞き分けは悪くない。ま、泣き喚いているときは何言っても聞きゃしないけど。
実家へ戻っても、全くゆっくりできなかった。祖父母の姿が見えなくなると「おじいちゃんは?おばあちゃんは?」。どこへ行くにもついてくるし。トイレの中まで(泣)。実家の猫たちも追い掛け回され、逃げ回っていた。持っていったおもちゃも役立たず。おじいちゃんおばあちゃんがやっていること全てが興味の対象で、おもちゃどころではなかった。
どこからか懐中電灯をみつけてきてそれを右手に、リーフレットを左手に、何かの歌を歌っていた。母がよく聞いてみると子供向けの讃美歌だったようだ。ははぁ、保育園の先生の真似をして、マイクをもって歌を歌っているらしい。面白いなぁ。
保育園での訓練の成果か、ほぼひとりで食事ができるようになったのは楽になったが、その分、主義主張が出てきて、やっかいな面が増えてきた。とにかく、ひとつ楽になればひとつ大変になる。もう数年たって、いわゆる「手が離れた」状態になったとしても、また別な大変さが出てくるんだろうな。
「3歳までが一番大変だけど、一番可愛い」らしい。可愛いのは可愛いんだが、ずっと一緒にいるとうんざりするのも事実。ふーっ。こんなことを思うのはイカンことかもしれないが、私はずっと子供とは一緒にいられないなぁ。そんなに手のかからないいい子なのになぁ。ごめんよ。子育ての美味しいところも一緒に手放しているんだろうなぁ。
でも私には仕事を辞めるという選択肢は、経済的にも精神的にもないから。観劇は少なめにして、土日は付き合うようにするから。なるべく。
☆
前に壮くんが取り上げられていた「たから図鑑」。一番最近の記事は、オギーだった。
http://www.asahi.com/kansai/takara/OSK200504270048.html
「つぼみから花開く直前までをめでるのが宝塚」だそうだ。花が開いたときには退団、なのかな。トップさんたちはトップ就任時が花開くときなんだろう。それ以外の人は、自分で自分を見極めるのか。
博多座の星公演を観にいったとき、ケロちゃんの余裕ぶりにふと不安を覚えたことがあった。あれはケロちゃんの花が開いた瞬間だったのかもしれないな。
そしてオギーは言う。「その限られた時間に、生徒をいかに輝かせるかが演出家の仕事」と。自分の中で宝塚の演出家の役割をそのように設定しているのか(別の役割は他所で発揮しているようだが)。なんだか生徒のリアルタイムと自分の才能をパズルのように組み合わせて楽しんでいるかのようだな、と思った。いえ、決して悪い意味ではなく。文化人類学専攻ということで少し納得もした。ありのままの現状を観察することがまずあの学問の基本だから。
ケロちゃんの最後のときを、彼女にぴったりの輝かせ方をしてくれて、ありがとう。感謝しています。
B型に、やられた(詳細その2)
2005年3月12日 育児翌日も保育園お休み。相変わらず機嫌の悪い息子。身体はダルいだろうし、家の中になぜずっと閉じ込められているかわからないのだろう。何もかも「イヤ!イヤ!イヤ!」。2歳になると嫌々病が始まると聞いていたが、インフルエンザを引き金にそっちの病気も発症してしまったか!?
この日はようやく夕方も夜も36℃台に熱が収まってくれた。夜もそれまでは夜中に何度も目を覚ましてぐずっていたのが、1〜2回になってしっかり眠れるようになってきたようだ。
翌日も、本来なら休ませる方がいいのだろうが、そろそろ限界(本人のストレスも。周囲も。ちなみに私はずっと仕事行ってました。いろんな手を駆使しておりました)なので、思い切って保育園に行かせることにする。幸いとても暖かい日だったし。
保育園に行くと、同じクラスが先生は全員、お友達は数人を残してほとんど全員がやられてしまったことがわかる。その日もどうも数人しか登園しないようだった。
3月のこの時期、保育園は定員いっぱいを受け入れているので(4月は定員の半分位。徐々に受け入れ人数を増やしていく仕組み)、普段なら教室にてんこもりの子供たちがいるのに、この日は教室が閑散としていた。
息子は朝「保育園行くよ」と声をかけると嬉しそうに玄関に走って行った。よほど家の中に飽きていたのだろう。
だが、さすがに疲れたのか夜は食事もせずに寝てしまった。一度起きたので、機嫌が悪く泣きわめくのを無視して風呂へ。代謝が激しいのに1週間身体も頭も洗ってないから、におってきてるし、本人身体がかゆがるし。風呂にいれるとさっぱりしたのかすぐ眠ってしまった。
翌朝はようやくご機嫌で起きてきた。元気よく保育園に行ってくれた。お迎えに行くと「いつもの元気がない」といわれたけど、病み上がりだし、昨日のことを思えば十分元気。機嫌よく風呂に入り、歯磨きも率先して口を開いてくれて、なんとか完治かな、という感じ。
やれやれ。丸一週間かかったよ。
私は今のところ発症していない。息子と一緒によく寝ていたせいか、家をじめじめにしても加湿したお陰か、やっぱり予防接種のせいか。多分もう大丈夫だと思うけど。
風邪はひいてしまったらしく、咳が激しく出る。結膜炎にかかってしまったらしく、目の周りにびっしり目やにが。歯医者も行けなかったしなぁ。
息子の後を追うように、妹の子供もインフルエンザに。近隣の市に住んでいるのだが、あちらはA型で妹もかかってしまったそうだ。二人とも予防接種していたのに。妹の子供は発熱は1日ですぐひいたようだが、妹は2日間、寝込んでいた。
予防接種にしても、タミフルにしても、賛否両論あるようだが、うちは来年もきっと性懲りなく予防接種するだろうな。息子はB型の抗体ができてるといいんだけど。「予防接種している」という安心感はやはり、有り難い。型というか株が合えば効くだろうし。
一番大切なのは、注意深く様子を見ていることだと思う。そして、その時の一番いいと思う方法をとるしかないと思うから。私だってそうやって大きくなってきたのだから。
☆
息子のインフルエンザに振り回されている間に、気がつくと月エリザもあと1週間じゃないですか!?長い公演期間だなぁと思っていたのに。結局初日しか観てない。うーん。今どんなことになっているのかしら?確か星バウもやっていたような気がするんだけど。
この日はようやく夕方も夜も36℃台に熱が収まってくれた。夜もそれまでは夜中に何度も目を覚ましてぐずっていたのが、1〜2回になってしっかり眠れるようになってきたようだ。
翌日も、本来なら休ませる方がいいのだろうが、そろそろ限界(本人のストレスも。周囲も。ちなみに私はずっと仕事行ってました。いろんな手を駆使しておりました)なので、思い切って保育園に行かせることにする。幸いとても暖かい日だったし。
保育園に行くと、同じクラスが先生は全員、お友達は数人を残してほとんど全員がやられてしまったことがわかる。その日もどうも数人しか登園しないようだった。
3月のこの時期、保育園は定員いっぱいを受け入れているので(4月は定員の半分位。徐々に受け入れ人数を増やしていく仕組み)、普段なら教室にてんこもりの子供たちがいるのに、この日は教室が閑散としていた。
息子は朝「保育園行くよ」と声をかけると嬉しそうに玄関に走って行った。よほど家の中に飽きていたのだろう。
だが、さすがに疲れたのか夜は食事もせずに寝てしまった。一度起きたので、機嫌が悪く泣きわめくのを無視して風呂へ。代謝が激しいのに1週間身体も頭も洗ってないから、におってきてるし、本人身体がかゆがるし。風呂にいれるとさっぱりしたのかすぐ眠ってしまった。
翌朝はようやくご機嫌で起きてきた。元気よく保育園に行ってくれた。お迎えに行くと「いつもの元気がない」といわれたけど、病み上がりだし、昨日のことを思えば十分元気。機嫌よく風呂に入り、歯磨きも率先して口を開いてくれて、なんとか完治かな、という感じ。
やれやれ。丸一週間かかったよ。
私は今のところ発症していない。息子と一緒によく寝ていたせいか、家をじめじめにしても加湿したお陰か、やっぱり予防接種のせいか。多分もう大丈夫だと思うけど。
風邪はひいてしまったらしく、咳が激しく出る。結膜炎にかかってしまったらしく、目の周りにびっしり目やにが。歯医者も行けなかったしなぁ。
息子の後を追うように、妹の子供もインフルエンザに。近隣の市に住んでいるのだが、あちらはA型で妹もかかってしまったそうだ。二人とも予防接種していたのに。妹の子供は発熱は1日ですぐひいたようだが、妹は2日間、寝込んでいた。
予防接種にしても、タミフルにしても、賛否両論あるようだが、うちは来年もきっと性懲りなく予防接種するだろうな。息子はB型の抗体ができてるといいんだけど。「予防接種している」という安心感はやはり、有り難い。型というか株が合えば効くだろうし。
一番大切なのは、注意深く様子を見ていることだと思う。そして、その時の一番いいと思う方法をとるしかないと思うから。私だってそうやって大きくなってきたのだから。
☆
息子のインフルエンザに振り回されている間に、気がつくと月エリザもあと1週間じゃないですか!?長い公演期間だなぁと思っていたのに。結局初日しか観てない。うーん。今どんなことになっているのかしら?確か星バウもやっていたような気がするんだけど。
B型に、やられた(詳細その1)
2005年3月11日 育児先週木曜日、久々に保育園から「息子返品」の電話が。
その日は朝からなんとなく熱っぽく、やばいなぁと思っていたから折りこみ済み。仕事を切り上げて保育園に。割と元気で、私が迎えに行くと大喜びしていた。けほけほ咳もしていたし、また喉が腫れてるかなぁ?と思っていた。
が、保育士さんと話すと、その日だけで同じクラスで5人が返品されたとか。保育士さんも2人インフルエンザで倒れたとか。
やーばーいー。
熱は38度そこそこだったが、そのまま病院へ。しかし、発熱からの時間が短すぎて、インフルエンザかどうか判定できないと言われてしまった。本人、喉が渇いたというのでりんごジュースちゅーちゅー飲んでたりしてたし、先生にバイバイと手を振ったりしていたから、元気と判断されたのだろう、あっという間に診察が終わってしまった。待合室にはぐったり母親に抱かれた子供も多いからしょうがない。軽い薬(鼻水出しやすくするとか、お腹がゆるいのでビオフェルミンとか)だけもらった。
もしインフルエンザなら、発症してから1〜2日が危ないということなので、注意深く様子を見ていた。食欲はあまりないようだったが、水分はしっかり摂り、夜はぐっすり寝ていた。時々起きて、変わった様子がないかだけはチェックしていた。
翌日は熱も下がり、ご機嫌にしていたが、夜にまた発熱!寝ているうちにどんどん熱が上がっていく。本人はぐうぐう寝ているんだけど、額や首筋が熱くて。翌朝にはとうとう39℃を越えてしまったので、病院に行くことにする。中耳炎の可能性もあるから、小児科と耳鼻科のはしご。
先に小児科(内科兼)に行ったらもう激混み!子供よりも大人の方が多く、待合室でぐったりしている。
息子は朝から元気だったので「おかあさんといっしょ」を見てから行ったのが敗因で、16番目で2時間待ち!?ずっと待合室にいたらインフルエンザウイルスをもらいそうなので、先に耳鼻科に行くことにする。途中、「茶!」と水分を要求するので、持って出たりんごジュースや幼児用イオン飲料が役に立った。
耳鼻科は耳鼻科で、花粉症と思われる人たちでいつもよりかなり混んでいた。息子はご機嫌で(だから39℃越えてるんだって)、絵本読んだりおもちゃ出してきたり、愛想振りまいたり。
診察してもらうと中耳炎ではないという診断。ついでに鼻掃除、耳掃除してもらう。「これから小児科に行かれるならややこしいし、そちらでインフルエンザの判定してもらって、お薬も」ということに。
小児科に戻ったものの、まだ順番来ておらず。リストはさらに伸びていて、まだこれから受付する人も。一体何時に終わることやら。
幸い、すぐに呼ばれて診察。呼吸音はきれい。喉がちょっと赤い。鼻に長い綿棒を突っ込んで鼻水(?)採取。あっという間に「インフルエンザB型」と判定されてしまった。
予防接種したのになぁ。先生によるとA型はかなり効果があるが、B型はかかる人が多いということ。ということは、親もかかるってことですか?「家族全員かかる場合もありますね」と。ひー。
子供からのウイルスは防ぎようがない。職場や電車と訳が違う。鼻先5センチからくしゃみ連発されたり、鼻水拭いたり、同じ枕で寝たり、ちゅーとキスされたり、食べ残しを食べたり、なんてことは職場ではありえないもの(泣)。
タミフルを処方します、ウイルスが完全にいなくなる5日後まで全部お薬飲んでください、熱が下がったら保育園行ってもいいけど、薬は飲み続けてください、とのこと。
相変わらず息子は元気で、先生に手を振ったりしてるもんだから、「今、39℃ないでしょう?」と。これだけ元気なら他の症状の薬はいらないでしょうと、タミフルだけをもらう。座薬は手持ちのアンヒバ100mgでOKとのこと。
この際、とユルいお腹についても相談するが、全く問題なし、大人になってもユルくて日に2〜3回トイレに行く人もいるし、ちょうど大人のものを食べるようになって出るものも変わってきたせいでしょう、食欲もあり元気もあるなら全く心配要りません、ヨーグルトを毎食大匙1〜2さじ食べるといいですよ、だそうで。なーんだ。インフルエンザだからといっても特に食べるものに制限はないそうで、食べたいものをどうぞ、だし。
息子は帰り道、ベビーカーで寝てしまった。家に着き、薬を飲ませ、食事をし(いちごぐらいしか食べなかったけど)、寝室へ。私も頭痛がすごかったので、一緒に寝る。
夕方起きて熱を測ると相変わらず39℃台。でも元気で「おかあさんといっしょ」の録画を見まくる。食事は量は少ないながらしっかり食べる。ミルクも飲ませて寝室へ。
この夜は熱が高く、なかなか寝付けなかったようで泣いて何度も目を覚ました。そのたびにイオン飲料は飲んでいた。熱を測ると39.9℃。うーん。ちょっと悩んだが、座薬を入れる。前に突発性発疹をやったときにも何度か使ったが、1〜2時間しか効かない。熱を下げるということはウイルスの味方をするということだもんなぁ。これで寝付けるならいいか。
結局何度も何度も目を覚ましつつ、朝10時まで寝ていた。土日で発症するなんて、なんて親孝行な息子だろう。
起きて熱を測るとなんと37℃に。朝昼兼用の食事を摂り、薬を飲んでびわ湖毎日マラソンを見ていたら、膝でうとうと。二人でまた寝る。時々薄目を開けて、私が横にいるのを確認する。そっと起きて家事をしていたら、泣いて追いかけてきた。何にもできやしない。諦めて一緒に寝る。結局夕方6時まで寝てしまった。
熱は36℃台に落ちていて、夕食は普通に食べていた。すごいなぁ。子供だからか薬のせいか。あまりにも元気だし(猫にのしかかり、積み木で遊び、お絵かきし)、しばらくお風呂に入ってなくて体のあちこちをかゆがるので、ざっとお湯をかけてやる。すぐにミルクを飲ませ寝かせたが、昼間に寝すぎたせいか全然寝付いてくれなかった。
夜中に額に手を当てても、ほどよく冷えていて発熱はもうないようだった。
保育園には熱が下がったら行ってよし、ただし薬は飲み続けることといわれていたが、さすがにもう行かせるのはためらわれるので家で静養させる。
昼間は元気で、ごく普通の休日のように過ごしていたのに、夕方からまた熱が上がり、夜にはまた39℃を越えてしまった。ぼーっとしていて嘔吐もあったので、救急に連れていく。ほとんど人がおらず、すぐ診てもらえた。大丈夫、薬を引き続き飲んでくださいとのことでほっとする。
一旦下がっていた熱が急に上がることもあるんだ。B型にはタミフルが効きにくいということもあるようだ。
翌日も保育園はお休み。昼間は熱は落ち着いているのに、夕方から夜になると上がって来る。とほほ。外へ全く行けないから、ストレスもたまっているらしく機嫌が悪い悪い。「お外!」と指を指す始末。お風呂にも入れないから、身体に何か発疹までできてしまって、かゆがってかゆがって。
一度、タミフルを暴れてこぼしてしまったので、追加で1服分もらいに医院へ行ったが、相変わらず激混み。薬をもらうだけでも30分程後に来て下さいといわれた。機嫌の悪い息子に100均でおもちゃを買ったり、書店で付録付きの雑誌を買ったり。
その日は朝からなんとなく熱っぽく、やばいなぁと思っていたから折りこみ済み。仕事を切り上げて保育園に。割と元気で、私が迎えに行くと大喜びしていた。けほけほ咳もしていたし、また喉が腫れてるかなぁ?と思っていた。
が、保育士さんと話すと、その日だけで同じクラスで5人が返品されたとか。保育士さんも2人インフルエンザで倒れたとか。
やーばーいー。
熱は38度そこそこだったが、そのまま病院へ。しかし、発熱からの時間が短すぎて、インフルエンザかどうか判定できないと言われてしまった。本人、喉が渇いたというのでりんごジュースちゅーちゅー飲んでたりしてたし、先生にバイバイと手を振ったりしていたから、元気と判断されたのだろう、あっという間に診察が終わってしまった。待合室にはぐったり母親に抱かれた子供も多いからしょうがない。軽い薬(鼻水出しやすくするとか、お腹がゆるいのでビオフェルミンとか)だけもらった。
もしインフルエンザなら、発症してから1〜2日が危ないということなので、注意深く様子を見ていた。食欲はあまりないようだったが、水分はしっかり摂り、夜はぐっすり寝ていた。時々起きて、変わった様子がないかだけはチェックしていた。
翌日は熱も下がり、ご機嫌にしていたが、夜にまた発熱!寝ているうちにどんどん熱が上がっていく。本人はぐうぐう寝ているんだけど、額や首筋が熱くて。翌朝にはとうとう39℃を越えてしまったので、病院に行くことにする。中耳炎の可能性もあるから、小児科と耳鼻科のはしご。
先に小児科(内科兼)に行ったらもう激混み!子供よりも大人の方が多く、待合室でぐったりしている。
息子は朝から元気だったので「おかあさんといっしょ」を見てから行ったのが敗因で、16番目で2時間待ち!?ずっと待合室にいたらインフルエンザウイルスをもらいそうなので、先に耳鼻科に行くことにする。途中、「茶!」と水分を要求するので、持って出たりんごジュースや幼児用イオン飲料が役に立った。
耳鼻科は耳鼻科で、花粉症と思われる人たちでいつもよりかなり混んでいた。息子はご機嫌で(だから39℃越えてるんだって)、絵本読んだりおもちゃ出してきたり、愛想振りまいたり。
診察してもらうと中耳炎ではないという診断。ついでに鼻掃除、耳掃除してもらう。「これから小児科に行かれるならややこしいし、そちらでインフルエンザの判定してもらって、お薬も」ということに。
小児科に戻ったものの、まだ順番来ておらず。リストはさらに伸びていて、まだこれから受付する人も。一体何時に終わることやら。
幸い、すぐに呼ばれて診察。呼吸音はきれい。喉がちょっと赤い。鼻に長い綿棒を突っ込んで鼻水(?)採取。あっという間に「インフルエンザB型」と判定されてしまった。
予防接種したのになぁ。先生によるとA型はかなり効果があるが、B型はかかる人が多いということ。ということは、親もかかるってことですか?「家族全員かかる場合もありますね」と。ひー。
子供からのウイルスは防ぎようがない。職場や電車と訳が違う。鼻先5センチからくしゃみ連発されたり、鼻水拭いたり、同じ枕で寝たり、ちゅーとキスされたり、食べ残しを食べたり、なんてことは職場ではありえないもの(泣)。
タミフルを処方します、ウイルスが完全にいなくなる5日後まで全部お薬飲んでください、熱が下がったら保育園行ってもいいけど、薬は飲み続けてください、とのこと。
相変わらず息子は元気で、先生に手を振ったりしてるもんだから、「今、39℃ないでしょう?」と。これだけ元気なら他の症状の薬はいらないでしょうと、タミフルだけをもらう。座薬は手持ちのアンヒバ100mgでOKとのこと。
この際、とユルいお腹についても相談するが、全く問題なし、大人になってもユルくて日に2〜3回トイレに行く人もいるし、ちょうど大人のものを食べるようになって出るものも変わってきたせいでしょう、食欲もあり元気もあるなら全く心配要りません、ヨーグルトを毎食大匙1〜2さじ食べるといいですよ、だそうで。なーんだ。インフルエンザだからといっても特に食べるものに制限はないそうで、食べたいものをどうぞ、だし。
息子は帰り道、ベビーカーで寝てしまった。家に着き、薬を飲ませ、食事をし(いちごぐらいしか食べなかったけど)、寝室へ。私も頭痛がすごかったので、一緒に寝る。
夕方起きて熱を測ると相変わらず39℃台。でも元気で「おかあさんといっしょ」の録画を見まくる。食事は量は少ないながらしっかり食べる。ミルクも飲ませて寝室へ。
この夜は熱が高く、なかなか寝付けなかったようで泣いて何度も目を覚ました。そのたびにイオン飲料は飲んでいた。熱を測ると39.9℃。うーん。ちょっと悩んだが、座薬を入れる。前に突発性発疹をやったときにも何度か使ったが、1〜2時間しか効かない。熱を下げるということはウイルスの味方をするということだもんなぁ。これで寝付けるならいいか。
結局何度も何度も目を覚ましつつ、朝10時まで寝ていた。土日で発症するなんて、なんて親孝行な息子だろう。
起きて熱を測るとなんと37℃に。朝昼兼用の食事を摂り、薬を飲んでびわ湖毎日マラソンを見ていたら、膝でうとうと。二人でまた寝る。時々薄目を開けて、私が横にいるのを確認する。そっと起きて家事をしていたら、泣いて追いかけてきた。何にもできやしない。諦めて一緒に寝る。結局夕方6時まで寝てしまった。
熱は36℃台に落ちていて、夕食は普通に食べていた。すごいなぁ。子供だからか薬のせいか。あまりにも元気だし(猫にのしかかり、積み木で遊び、お絵かきし)、しばらくお風呂に入ってなくて体のあちこちをかゆがるので、ざっとお湯をかけてやる。すぐにミルクを飲ませ寝かせたが、昼間に寝すぎたせいか全然寝付いてくれなかった。
夜中に額に手を当てても、ほどよく冷えていて発熱はもうないようだった。
保育園には熱が下がったら行ってよし、ただし薬は飲み続けることといわれていたが、さすがにもう行かせるのはためらわれるので家で静養させる。
昼間は元気で、ごく普通の休日のように過ごしていたのに、夕方からまた熱が上がり、夜にはまた39℃を越えてしまった。ぼーっとしていて嘔吐もあったので、救急に連れていく。ほとんど人がおらず、すぐ診てもらえた。大丈夫、薬を引き続き飲んでくださいとのことでほっとする。
一旦下がっていた熱が急に上がることもあるんだ。B型にはタミフルが効きにくいということもあるようだ。
翌日も保育園はお休み。昼間は熱は落ち着いているのに、夕方から夜になると上がって来る。とほほ。外へ全く行けないから、ストレスもたまっているらしく機嫌が悪い悪い。「お外!」と指を指す始末。お風呂にも入れないから、身体に何か発疹までできてしまって、かゆがってかゆがって。
一度、タミフルを暴れてこぼしてしまったので、追加で1服分もらいに医院へ行ったが、相変わらず激混み。薬をもらうだけでも30分程後に来て下さいといわれた。機嫌の悪い息子に100均でおもちゃを買ったり、書店で付録付きの雑誌を買ったり。
ばったり。
インフルエンザB型にやられました。息子だけですが、子供が病気をすると周りも巻き込まれてもう大変、です。
私は夜中じゅうぐずる息子を抱っこしていて、風邪がひどくなっただけで、うつらなかったですが。
予防接種、子供には効きにくいのかなぁ?いや、どっちにしろB型には効きにくいそうですが。
タミフルも効きにくいらしく、熱が何度もあがってきてぐったり。
激しく咳き込んで鼻血出すし。
でも本人は、熱が下がると元気なんで、家の中にずっといてストレスがたまるらしく、機嫌が悪い悪い。外に行きたくてうずうずしてる様子。保育園行ってるとイベントいろいろで楽しいもんなぁ。家の中じゃあ、お絵描きくらいしかできないし。
保育園でもらったのは間違いなく、同じクラスの子は3/4近くが休んでしまってたそうです。
皆のため、早く保育園行って欲しいっす。
そしてつくづく思ったこと。
「退団公演中じゃなくてよかったーーーーーーっ」
インフルエンザB型にやられました。息子だけですが、子供が病気をすると周りも巻き込まれてもう大変、です。
私は夜中じゅうぐずる息子を抱っこしていて、風邪がひどくなっただけで、うつらなかったですが。
予防接種、子供には効きにくいのかなぁ?いや、どっちにしろB型には効きにくいそうですが。
タミフルも効きにくいらしく、熱が何度もあがってきてぐったり。
激しく咳き込んで鼻血出すし。
でも本人は、熱が下がると元気なんで、家の中にずっといてストレスがたまるらしく、機嫌が悪い悪い。外に行きたくてうずうずしてる様子。保育園行ってるとイベントいろいろで楽しいもんなぁ。家の中じゃあ、お絵描きくらいしかできないし。
保育園でもらったのは間違いなく、同じクラスの子は3/4近くが休んでしまってたそうです。
皆のため、早く保育園行って欲しいっす。
そしてつくづく思ったこと。
「退団公演中じゃなくてよかったーーーーーーっ」
思い出したように書く親ばか日記。
息子は大分、意味のある言葉がでるようになってきました。いわゆる「2文字単語(ワンワン、いない、とか)」も出るんですが、人様の前で言えない言葉を覚えてしまった。オムツかえの時に言ってたから。
でも半分意味不明の言葉が多い。おうむ返しにマネしてやるんだけど、やっぱりわからん。
大人のやることもよく見ている。朝、私が歯を磨いたり身支度している時側にいるんですが、ある時、私のアクセサリーBOXからペンダントトップを持ち出して人の耳に当てる仕草をしていました。私がピアスをしているののマネらしい。同様に、片目をつぶって指を目に当てる仕草も。コンタクトレンズを入れてるつもりらしいです。可愛いです。
食事はほとんど一人で食べます。スプーンで食べればいいのに箸を持ちたがります。横から口に入れてやろうとしても拒否されます。放っておきます。
好き嫌いもアレルギーもないようです。アレルギーはともかく、好き嫌いはこれから出て来るのでしょう。別に食べたくなきゃ食べなくていいです。私が美味しくいただきます。
何でも一人でやりたがります。靴は脱げるようにはなりました。
前回の「ためしてガッテン」で「幼児に抗生剤はよくない」という内容があったようで、やっぱりな、と。まぁ、私が飲ませてる目的は中耳炎。鼻水くらい出るわい!と放置していたら目まで細菌感染したのか目やにだらけになってしまい、中耳炎は悪化しきって鼓膜切開までやってしまったから、しょうがないかと思っています。なるべくは飲ませたくないけど、一度中耳炎になった子はまたなるらしいし。
(秋に耳鼻科に通いまくったのは、退団公演中の中耳炎による発熱はなんとしても避けたかったっていう裏事情も)
最近中耳炎が多いっていうのは、前は耳の中が簡単には見えなかったのが、今は小型カメラで直接鼓膜の状態を見られるようになったからではないか、と思っています。中耳炎も急性ならいいけど、滲出性になると難聴になるそうなので、それもなぁ。
絵本は週変わりでトレンドがあるらしいです。でも総じてよく読んでいるのは食べ物が出て来るもの。保育園でも食べ物の絵本の時は、一番前にやってきますと書かれていました。
よしよし。私の夢は息子とフランスの三ツ星オーベルジュに行くことだから、今から食べることに興味をもっていて欲しい。2歳になったら子供お料理教室も行こうと思ってます(自分が行きたいってのもある)。タクラマカン砂漠の横断(今は道路もあるし)にも行きたいので、歴史の絵本も捜すかな。この2つが夢ですが、まぁ、大きくなったころには「おかん、一人でいけ」と言われそう。言われなくてもいきますが。
病気日記はどうよと思っていたのですが、結構、病気というか病状で検索してこられる方がいらっしゃるので、時々書こうと思います。個々の一症例に過ぎませんが参考になるなら。
確かに「自分はどうなるのか」を知りたいと思いますもん。特に歯は命に関わることではないけど、憂鬱で落ち込む症状ですわ。頑張りましょう。
息子は大分、意味のある言葉がでるようになってきました。いわゆる「2文字単語(ワンワン、いない、とか)」も出るんですが、人様の前で言えない言葉を覚えてしまった。オムツかえの時に言ってたから。
でも半分意味不明の言葉が多い。おうむ返しにマネしてやるんだけど、やっぱりわからん。
大人のやることもよく見ている。朝、私が歯を磨いたり身支度している時側にいるんですが、ある時、私のアクセサリーBOXからペンダントトップを持ち出して人の耳に当てる仕草をしていました。私がピアスをしているののマネらしい。同様に、片目をつぶって指を目に当てる仕草も。コンタクトレンズを入れてるつもりらしいです。可愛いです。
食事はほとんど一人で食べます。スプーンで食べればいいのに箸を持ちたがります。横から口に入れてやろうとしても拒否されます。放っておきます。
好き嫌いもアレルギーもないようです。アレルギーはともかく、好き嫌いはこれから出て来るのでしょう。別に食べたくなきゃ食べなくていいです。私が美味しくいただきます。
何でも一人でやりたがります。靴は脱げるようにはなりました。
前回の「ためしてガッテン」で「幼児に抗生剤はよくない」という内容があったようで、やっぱりな、と。まぁ、私が飲ませてる目的は中耳炎。鼻水くらい出るわい!と放置していたら目まで細菌感染したのか目やにだらけになってしまい、中耳炎は悪化しきって鼓膜切開までやってしまったから、しょうがないかと思っています。なるべくは飲ませたくないけど、一度中耳炎になった子はまたなるらしいし。
(秋に耳鼻科に通いまくったのは、退団公演中の中耳炎による発熱はなんとしても避けたかったっていう裏事情も)
最近中耳炎が多いっていうのは、前は耳の中が簡単には見えなかったのが、今は小型カメラで直接鼓膜の状態を見られるようになったからではないか、と思っています。中耳炎も急性ならいいけど、滲出性になると難聴になるそうなので、それもなぁ。
絵本は週変わりでトレンドがあるらしいです。でも総じてよく読んでいるのは食べ物が出て来るもの。保育園でも食べ物の絵本の時は、一番前にやってきますと書かれていました。
よしよし。私の夢は息子とフランスの三ツ星オーベルジュに行くことだから、今から食べることに興味をもっていて欲しい。2歳になったら子供お料理教室も行こうと思ってます(自分が行きたいってのもある)。タクラマカン砂漠の横断(今は道路もあるし)にも行きたいので、歴史の絵本も捜すかな。この2つが夢ですが、まぁ、大きくなったころには「おかん、一人でいけ」と言われそう。言われなくてもいきますが。
病気日記はどうよと思っていたのですが、結構、病気というか病状で検索してこられる方がいらっしゃるので、時々書こうと思います。個々の一症例に過ぎませんが参考になるなら。
確かに「自分はどうなるのか」を知りたいと思いますもん。特に歯は命に関わることではないけど、憂鬱で落ち込む症状ですわ。頑張りましょう。
歯医者ふたたび。
前歯根元の痛みはほとんどなくなった。そうなるとつい食べ物にかじりついてしまうのだけど、そうするとまたちと痛い。
部分レントゲンを撮ったら、やはりまだ歯の根を包む筋肉(?)に筋、つまり切れ目が入っていた。「かなり強くやられたんやなぁ」。差し歯は現在仮止め。普通ならこれを一度外してしっかり付け直すんだけど、その時、かなり強い力ではめ込むので痛そうでイヤだなぁ、と思っていたら、先生も「まだつけるのは怖いわ」と。無理矢理つけてまた中で化膿するかもしれないということだ。
根が割れたところに炎症が起きているのか、筋肉の方の炎症なのかを見極めたいということだった。
異存はない。今の仮止めで特に問題はないし。
再度念押しで、何年保つか聞いてみたが、やはり2年程度みたい。うまくいけば2年以上保つかもしれない、ということだったが。
それと「絶対噛んだらあかんで!」炎症を押さえるためにも圧力はかけてはならないらしい。パンがかじれなくて困ってるんですが。
歯医者はまた来週。行く度にスケーリングしてもらえる。もちろん料金取られてるとは思うけど、まぁいいや。これからは虫歯よりも歯周病の方が怖いから、他の歯のケアをしっかりやっていこう。
☆
息子は元気に保育園から帰ってきて、寝るまで元気にしていたのに、また夜中に38℃の発熱。一体何が悪いんだ。どっか悪い病気でもあるのか?と気になる。
また鼻水が出ているようなので、耳鼻科に連れていった。軽い風邪と軽い中耳炎。中耳炎は発熱するほどひどいものではないので、熱は風邪のものだろう、ということだった。
またお薬が出た。抗生剤、こんなに飲み続けていいものだろうかと気にはなるが、戻したり体調悪くなったりはしないし、油断して飲まなかったら余計にひどくなるということなので、頑張って飲ませることにする。
今のお薬は甘いらしく、粉を数滴の水で溶いてペーストにしてやると喜んで舐めている。飲ませる苦労はないけれど、自分で薬の袋を破いたりしたがるので時間がかかる。朝、保育園行く前だと時間がかかって大変。
☆
この日記は親子通院物語だろうか(泣)。私自身はともかく、息子は病院ばっかり行ってる。
保育園に行き始めると、診察券がトランプのようになるとどこかのサイトに書いてあって、「本当かな?」と思っていたら、本当だった。
小児科、耳鼻科、眼科、外科、実家近くの小児科、皮膚科、総合病院。
まぁ、それでも大きな病気はせずにいてくれるからいいか。汐美さん退団の間、頑張ってくれたものね。
前歯根元の痛みはほとんどなくなった。そうなるとつい食べ物にかじりついてしまうのだけど、そうするとまたちと痛い。
部分レントゲンを撮ったら、やはりまだ歯の根を包む筋肉(?)に筋、つまり切れ目が入っていた。「かなり強くやられたんやなぁ」。差し歯は現在仮止め。普通ならこれを一度外してしっかり付け直すんだけど、その時、かなり強い力ではめ込むので痛そうでイヤだなぁ、と思っていたら、先生も「まだつけるのは怖いわ」と。無理矢理つけてまた中で化膿するかもしれないということだ。
根が割れたところに炎症が起きているのか、筋肉の方の炎症なのかを見極めたいということだった。
異存はない。今の仮止めで特に問題はないし。
再度念押しで、何年保つか聞いてみたが、やはり2年程度みたい。うまくいけば2年以上保つかもしれない、ということだったが。
それと「絶対噛んだらあかんで!」炎症を押さえるためにも圧力はかけてはならないらしい。パンがかじれなくて困ってるんですが。
歯医者はまた来週。行く度にスケーリングしてもらえる。もちろん料金取られてるとは思うけど、まぁいいや。これからは虫歯よりも歯周病の方が怖いから、他の歯のケアをしっかりやっていこう。
☆
息子は元気に保育園から帰ってきて、寝るまで元気にしていたのに、また夜中に38℃の発熱。一体何が悪いんだ。どっか悪い病気でもあるのか?と気になる。
また鼻水が出ているようなので、耳鼻科に連れていった。軽い風邪と軽い中耳炎。中耳炎は発熱するほどひどいものではないので、熱は風邪のものだろう、ということだった。
またお薬が出た。抗生剤、こんなに飲み続けていいものだろうかと気にはなるが、戻したり体調悪くなったりはしないし、油断して飲まなかったら余計にひどくなるということなので、頑張って飲ませることにする。
今のお薬は甘いらしく、粉を数滴の水で溶いてペーストにしてやると喜んで舐めている。飲ませる苦労はないけれど、自分で薬の袋を破いたりしたがるので時間がかかる。朝、保育園行く前だと時間がかかって大変。
☆
この日記は親子通院物語だろうか(泣)。私自身はともかく、息子は病院ばっかり行ってる。
保育園に行き始めると、診察券がトランプのようになるとどこかのサイトに書いてあって、「本当かな?」と思っていたら、本当だった。
小児科、耳鼻科、眼科、外科、実家近くの小児科、皮膚科、総合病院。
まぁ、それでも大きな病気はせずにいてくれるからいいか。汐美さん退団の間、頑張ってくれたものね。
書かないと、東宝行ってると思われたりしないかなぁ、という小心者のアリバイづくりです(笑)。
☆
会社の帰りにトイザラスに寄り、妹の息子へのクリスマスプレゼントをみつくろう。「ガオレンジャーか恐竜」という好みを聞いていなかったら、何を選んでいいやら見当もつかなかったろう。
聞いていても、何が何やら。原色といかついラインのおもちゃたちの中から何を基準に選べばいいのかさっぱりわからない。自分の中に基準んがないんだな、こういうものには。
もうあと少しで息子もこういうものに夢中になるんだろう。今のうちに母の趣味を楽しんでおかねば。着るものも遊ぶものも。
☆
会社の帰りにトイザラスに寄り、妹の息子へのクリスマスプレゼントをみつくろう。「ガオレンジャーか恐竜」という好みを聞いていなかったら、何を選んでいいやら見当もつかなかったろう。
聞いていても、何が何やら。原色といかついラインのおもちゃたちの中から何を基準に選べばいいのかさっぱりわからない。自分の中に基準んがないんだな、こういうものには。
もうあと少しで息子もこういうものに夢中になるんだろう。今のうちに母の趣味を楽しんでおかねば。着るものも遊ぶものも。
喉が痛い。咳も少し出る。
息子の風邪をきっちりもらってしまったようだ。その息子は鼻水がダラダラ出ており、咳もひどい。夕方、咳き込むあまり、戻してしまってびっくりした。
食べ過ぎもあったかもしれない。2時頃に昼食を食べ、食後にみかん1個、お散歩から帰ってから、大きなみかんゼリーまるまる1個、クッキー1枚、チョコレート3個、薄焼きクッキー1枚、アクライト(小児用のイオン飲料です)1本・・・書いてて思った。やっぱり食べさせ過ぎだ。咳の出る時に柑橘系は良くなかったはずだし。
戻した後はすっきりしたのかけろっとして、遊び回っていたし、咳も収まった。熱はないししばらく様子を見よう。救急に連れて行っても、元気で恥ずかしいし周りに迷惑。余計な風邪をもらっても困るし。でも明日はまた病院連れていかないとな。
こういう時迷うのが、耳鼻科に行くべきか、小児科に行くべきか、ということだ。
これまでは、熱のあるなしで決めていて、先週は耳鼻科に連れて行った。軽い中耳炎になっていて、薬をもらっているのだ。1週間後に連れて来てください、とのことだったし耳鼻科かな。明日朝、熱があれば小児科にしよう。
耳鼻科では耳の中まで小型カメラで見てもらえるから、中耳炎の程度がわかる。小児科では呼吸音や心臓音を確認してもらえるしお腹の触診もある。
もらう薬はほとんど一緒。だからお薬手帖なるものを作り、どういう薬を服用しているから見せて処方してもらう。
行ってる小児科は内科との併設なので、耳鼻科に行くにしろ親も一緒に診てもらえるのはいいことかもしれない。
風邪ひき息子は、何も考えず、「ちゅー」といいながら唇にキスしにくる。鼻水が口についてようがお構いなし。くしゃみも人の顔に向けてめいっぱい飛ばす。保育園にはこの時期、風邪をもらいに行くようなもので、それを親がきっちりもらうことになるから、さながら息子は風邪菌を引き寄せる地引き網のようなものだ。
子育てに体力が必要というのは、遊び相手としての体力だけじゃないのだな、と実感。
休日、息子に触れあう時間が長い日は、せめて目への攻撃を緩和しようと、使い捨てのソフトコンタクトレンズにすることにした。これなら眼球を押さえつけられても、傷はつくまい。あとは口へ頭突きをかわしていかないと。
☆
汐美さんネタはちょっと休憩です。
星楽チケット、1週間後に迫ったせいか、どんどん出品されるようになってきた。値段はこれまでとほぼ同じだけどこれからもっと下がって来るのだろうか?
息子の風邪をきっちりもらってしまったようだ。その息子は鼻水がダラダラ出ており、咳もひどい。夕方、咳き込むあまり、戻してしまってびっくりした。
食べ過ぎもあったかもしれない。2時頃に昼食を食べ、食後にみかん1個、お散歩から帰ってから、大きなみかんゼリーまるまる1個、クッキー1枚、チョコレート3個、薄焼きクッキー1枚、アクライト(小児用のイオン飲料です)1本・・・書いてて思った。やっぱり食べさせ過ぎだ。咳の出る時に柑橘系は良くなかったはずだし。
戻した後はすっきりしたのかけろっとして、遊び回っていたし、咳も収まった。熱はないししばらく様子を見よう。救急に連れて行っても、元気で恥ずかしいし周りに迷惑。余計な風邪をもらっても困るし。でも明日はまた病院連れていかないとな。
こういう時迷うのが、耳鼻科に行くべきか、小児科に行くべきか、ということだ。
これまでは、熱のあるなしで決めていて、先週は耳鼻科に連れて行った。軽い中耳炎になっていて、薬をもらっているのだ。1週間後に連れて来てください、とのことだったし耳鼻科かな。明日朝、熱があれば小児科にしよう。
耳鼻科では耳の中まで小型カメラで見てもらえるから、中耳炎の程度がわかる。小児科では呼吸音や心臓音を確認してもらえるしお腹の触診もある。
もらう薬はほとんど一緒。だからお薬手帖なるものを作り、どういう薬を服用しているから見せて処方してもらう。
行ってる小児科は内科との併設なので、耳鼻科に行くにしろ親も一緒に診てもらえるのはいいことかもしれない。
風邪ひき息子は、何も考えず、「ちゅー」といいながら唇にキスしにくる。鼻水が口についてようがお構いなし。くしゃみも人の顔に向けてめいっぱい飛ばす。保育園にはこの時期、風邪をもらいに行くようなもので、それを親がきっちりもらうことになるから、さながら息子は風邪菌を引き寄せる地引き網のようなものだ。
子育てに体力が必要というのは、遊び相手としての体力だけじゃないのだな、と実感。
休日、息子に触れあう時間が長い日は、せめて目への攻撃を緩和しようと、使い捨てのソフトコンタクトレンズにすることにした。これなら眼球を押さえつけられても、傷はつくまい。あとは口へ頭突きをかわしていかないと。
☆
汐美さんネタはちょっと休憩です。
星楽チケット、1週間後に迫ったせいか、どんどん出品されるようになってきた。値段はこれまでとほぼ同じだけどこれからもっと下がって来るのだろうか?
朝、一旦下がっていた息子の熱が午後からまたぶり返し。
あうあう。母は月曜から仕事があるんだよ。なんとか治っておくれ。
いや、元気は元気なんです。
お絵かきしたり(床に描くなって)、猫をなでたり(のしかかったり馬乗りになるのは猫も嫌だっていってるって)、踏み台持ってきてテレビの上のもの取ろうとしたり(避難してある汐美ビデオ取るなって)、そーゆーことするから熱が下がらないんだよ。
どーしよー。どうにもならんか。熱は決して悪いものではなくて、身体の中のウイルスや細菌を殺すために上がってるものだからねー。
とりあえず、明日はまた家から一歩も出ず、大人しくさせておこう。
☆
「歌劇12月号」入手。これが私が買う最後の歌劇よ、ふんっ。
ケロちゃんに贈る言葉、それぞれ、らしいなぁ、と。キムシンは相変わらずキムシンだし、わたるくんは女の子だなぁ、とうこちゃんはなんていうか、ちょっと悲壮感が気になるけど頑張ってね。齋藤先生のはさすがに長い付き合いというか。
ゆうひくんのが無かったのは残念。彼女ならなんて書いたかな。メール夫人とこやミカエル大公の写真にゆうひくんが映ってるのを選んでるのは、歌劇編集部の「ごめんね」かしら(笑)。
フアンの写真が少年時代だったのはなんかちょっと嬉しかった。いい顔してるので。
袴姿の写真、手がでかーい。
スウィートポイズンとは上手いこと言いますね。
カラーポートの全身映ってる方、場所は武庫川河川敷かなぁ?大劇場から見える範囲内では、そこそこ綺麗にしてあるけど、少し上流や下流に行くと、こんな感じで野趣溢れる場所がたくさんある。
私は大劇場行く時、武庫川沿いを走るのだけど、春は桜並木がそれは綺麗。秋はコスモス畑になっていたり。今まではなんだか焦る気持ちであそこを走り抜けていたけど、来年はもうちょっとのんびり、途中で寄り道したりして行こうかな。もう、一瞬たりと見逃したくない人はその先にはいないんだから。
きりやんとゆうひくんのポートみていてふと思った。ゆうひくんて上唇の端にほくろがあるはず。でもキレイに消してる?きりやんは今回はほくろ残してる。ジェンヌだからほくろのひとつ消すなんてお茶の子サイサイだろうけど(ケロちゃんも消したり出したりいろいろ)、あんな唇のはしっこのところ、どうやって消すんだろう?肌と唇の境目。上手だなぁ。舞台化粧ならまぁ、わかるけど普段化粧でナチュラルに消すって難しくないのかなぁ?
その他にも退団者へのメッセージがあちこちに。
これまで歌劇で退団者を贈る言葉はいくつも見てきた。もちろんまみさんの時も。トップさんはいざしらず、それ以外の退団者へのメッセージは「ふーん・・・」程度にしか読んでなかったけど。
でも、そうか、そうね、退団者のファンはこういう風に読んできたのね。こういう思いで袴姿を見てきたのね。
今さらながらにわかることもある。
あうあう。母は月曜から仕事があるんだよ。なんとか治っておくれ。
いや、元気は元気なんです。
お絵かきしたり(床に描くなって)、猫をなでたり(のしかかったり馬乗りになるのは猫も嫌だっていってるって)、踏み台持ってきてテレビの上のもの取ろうとしたり(避難してある汐美ビデオ取るなって)、そーゆーことするから熱が下がらないんだよ。
どーしよー。どうにもならんか。熱は決して悪いものではなくて、身体の中のウイルスや細菌を殺すために上がってるものだからねー。
とりあえず、明日はまた家から一歩も出ず、大人しくさせておこう。
☆
「歌劇12月号」入手。これが私が買う最後の歌劇よ、ふんっ。
ケロちゃんに贈る言葉、それぞれ、らしいなぁ、と。キムシンは相変わらずキムシンだし、わたるくんは女の子だなぁ、とうこちゃんはなんていうか、ちょっと悲壮感が気になるけど頑張ってね。齋藤先生のはさすがに長い付き合いというか。
ゆうひくんのが無かったのは残念。彼女ならなんて書いたかな。メール夫人とこやミカエル大公の写真にゆうひくんが映ってるのを選んでるのは、歌劇編集部の「ごめんね」かしら(笑)。
フアンの写真が少年時代だったのはなんかちょっと嬉しかった。いい顔してるので。
袴姿の写真、手がでかーい。
スウィートポイズンとは上手いこと言いますね。
カラーポートの全身映ってる方、場所は武庫川河川敷かなぁ?大劇場から見える範囲内では、そこそこ綺麗にしてあるけど、少し上流や下流に行くと、こんな感じで野趣溢れる場所がたくさんある。
私は大劇場行く時、武庫川沿いを走るのだけど、春は桜並木がそれは綺麗。秋はコスモス畑になっていたり。今まではなんだか焦る気持ちであそこを走り抜けていたけど、来年はもうちょっとのんびり、途中で寄り道したりして行こうかな。もう、一瞬たりと見逃したくない人はその先にはいないんだから。
きりやんとゆうひくんのポートみていてふと思った。ゆうひくんて上唇の端にほくろがあるはず。でもキレイに消してる?きりやんは今回はほくろ残してる。ジェンヌだからほくろのひとつ消すなんてお茶の子サイサイだろうけど(ケロちゃんも消したり出したりいろいろ)、あんな唇のはしっこのところ、どうやって消すんだろう?肌と唇の境目。上手だなぁ。舞台化粧ならまぁ、わかるけど普段化粧でナチュラルに消すって難しくないのかなぁ?
その他にも退団者へのメッセージがあちこちに。
これまで歌劇で退団者を贈る言葉はいくつも見てきた。もちろんまみさんの時も。トップさんはいざしらず、それ以外の退団者へのメッセージは「ふーん・・・」程度にしか読んでなかったけど。
でも、そうか、そうね、退団者のファンはこういう風に読んできたのね。こういう思いで袴姿を見てきたのね。
今さらながらにわかることもある。
救急、時間外診療には、出産するまで縁がなかった。だが息子はなぜだか盆やGW、連休などによく具合が悪くなり、救急にお世話になることが何度かあった。
昨日も救急で診ていただいた。
午前中元気にしていた息子が、お昼寝の最中からぐずり始め、熱を測ってみたら37.4℃に。このくらいの子供なら、37.5℃までは平熱だから様子を見ることにした。発熱していてもしていなくても、夕食と翌日の買い物には行かないといけないのでスーパーに。普通にレジのお姉さんに愛想を売ったりしていた。
帰宅後も元気に遊んだりお手伝いしたり。子供の容態の観察で大切なのは熱を測ることだそうなので、まめに熱を測る。38.5℃。こりゃあもう発熱だ、でも元気にしているから明日まで様子を見ようかな、午前中耳鼻科に行ったときには耳も喉も大丈夫、と言われて抗生剤を含む薬をもらっているし、病院へ行くのは月曜日でいいかな、夕食の下ごしらえをした後再度熱を測ると39.5℃。息遣いもはぁはぁと荒くなり、目がとろんとし始めた。
こりゃあ、ちょっと。あまりに急激に熱が上がって来ている。一番怖いのはインフルエンザ。予防接種一回目は済ませたけど、1歳半では効果は40%程度しかないという話もある。前の時のようにいきなり戻して入院騒ぎにまでなっても困る。
小児救急をやっている病院に電話をし、診てもらえるか聞く。OKとのこと。暖かくして行く。
事前に電話をしていたので、すぐ受付。待合では何人もの人が待っていた。救急とはいっても、主に小児を診てくれる病院なので、子連れの家族ばかりだった。救急といっても即、診てもらえるわけではなく、やっぱり順番待ちなのだ。
「ER-救急救命室」が好きでよく見ていた。冬ソナにふっとばされて放映は延期されるは時間は夜中になるはで、もう見てないけど。
時々やってくる救急車。でもあの番組のように後ろにBGMが流れたりするような、看護士さんたちが走ってくるような、そんな雰囲気はなく、運んでくる救急救命士さんたちも落ち着いていて。待合でひたすら待っている家族の間を、静かにストレッチャーが動いていくだけ。
やっと息子の番に。小児科の先生の救急対応は本当に大変だと思う。私たちの後からもどんどん子連れの家族がやってくる。いつ終わるともわからない。結局息子の喉はまっかっかで「咽頭炎」と診断された。ほっと一息。朝、耳鼻科で診てもらった時には喉は大丈夫だったはずなのに。
念のため、質の悪い菌がいないか検査してもらう。結果待ちの間、待合で待つ。
普段の診察の待合なら、走り回る子供がいたり、いらいらする大人がいたり、館内放送が流れたり、皆の関心のベクトルは四方八方を向いていて、それが病院とはいえ活気を生んでいる。
救急や時間外診療では、待っている人の関心事はひとつ。ぐったりしている家族が、子供が大丈夫でありますように。早く診察してもらえますように。その思いだけが待合を満たしている。
生後間もないと思われるちっちゃなちっちゃな赤ちゃんを抱いた若夫婦がいたり、もう小学校入学手前だろうと思われる子供が父親の肩に顎を乗せぐったりしていたり。
早くみんな診てもらえますように。大事ないように。声には出せないけど、自然とそう願ってしまう。
そんな中でお腹が空いたか眠いか喉が痛いかつまらないか、なんだかわからないけどひたすらぐずる我が息子の声だけが響いていた・・・・。
結局、妙な菌も出ず、水分さえ摂れて、周りに働きかけができていれば心配なし、熱が続くようならまた診察を、ということで帰宅できた。前回はここでまさかの点滴・入院となったので心配していたけど、大丈夫だった。
☆
翌朝には、息子の熱は37.5℃。元気元気でママといるのが嬉しいらしく、絵本を読めだのおんぶをしろだの。大人は体温計で熱があるかを判断するけど、子供は自分の身体で熱があるかどうかを決めているのだな、と思う。
ちらっと汐美さんの入りに間に合うかな?なんて思ったり。ああ、どこでもドアが欲しい。ちょっと行って帰ってこれる距離ならいけたのに。
午前中のお昼寝の後、熱はさらに下がって36.6℃に。伝言ダイヤルを聞くと、出もかなり早め。再び、今から行けば間に合うかも、などと思う。もちろん、思うだけなんだけど。
遅めの昼食後、ちょっと遊んでまた昼寝。遊びたがる息子を寝かせるには、こちらが寝てしまうことがコツ。そうすると諦めて横でいつの間にか寝てしまうから。
夕方熱が上がることが心配だったのだけど、夕方再度測っても37℃なかった。元気でお腹をすかせている様子だった。もう大丈夫。
しかし、20時間ほど前には40℃近い熱を出していたのに、もうけろっとしているって子供って変化が激しいな、と思う。よいほうにも早く変化するけど、悪いほうにも早く変化するんだろう。気をつけないと。
入りに行けなかったことは残念だけど、きっと行けば何かあったから、行けないように、息子が熱を出したのだろう。
☆
汐美さんの出の様子はkineさんの日記をご覧ください(勝手にすみません)。きっと幸せに最終お稽古日を終えられたと信じている。
昨日も救急で診ていただいた。
午前中元気にしていた息子が、お昼寝の最中からぐずり始め、熱を測ってみたら37.4℃に。このくらいの子供なら、37.5℃までは平熱だから様子を見ることにした。発熱していてもしていなくても、夕食と翌日の買い物には行かないといけないのでスーパーに。普通にレジのお姉さんに愛想を売ったりしていた。
帰宅後も元気に遊んだりお手伝いしたり。子供の容態の観察で大切なのは熱を測ることだそうなので、まめに熱を測る。38.5℃。こりゃあもう発熱だ、でも元気にしているから明日まで様子を見ようかな、午前中耳鼻科に行ったときには耳も喉も大丈夫、と言われて抗生剤を含む薬をもらっているし、病院へ行くのは月曜日でいいかな、夕食の下ごしらえをした後再度熱を測ると39.5℃。息遣いもはぁはぁと荒くなり、目がとろんとし始めた。
こりゃあ、ちょっと。あまりに急激に熱が上がって来ている。一番怖いのはインフルエンザ。予防接種一回目は済ませたけど、1歳半では効果は40%程度しかないという話もある。前の時のようにいきなり戻して入院騒ぎにまでなっても困る。
小児救急をやっている病院に電話をし、診てもらえるか聞く。OKとのこと。暖かくして行く。
事前に電話をしていたので、すぐ受付。待合では何人もの人が待っていた。救急とはいっても、主に小児を診てくれる病院なので、子連れの家族ばかりだった。救急といっても即、診てもらえるわけではなく、やっぱり順番待ちなのだ。
「ER-救急救命室」が好きでよく見ていた。冬ソナにふっとばされて放映は延期されるは時間は夜中になるはで、もう見てないけど。
時々やってくる救急車。でもあの番組のように後ろにBGMが流れたりするような、看護士さんたちが走ってくるような、そんな雰囲気はなく、運んでくる救急救命士さんたちも落ち着いていて。待合でひたすら待っている家族の間を、静かにストレッチャーが動いていくだけ。
やっと息子の番に。小児科の先生の救急対応は本当に大変だと思う。私たちの後からもどんどん子連れの家族がやってくる。いつ終わるともわからない。結局息子の喉はまっかっかで「咽頭炎」と診断された。ほっと一息。朝、耳鼻科で診てもらった時には喉は大丈夫だったはずなのに。
念のため、質の悪い菌がいないか検査してもらう。結果待ちの間、待合で待つ。
普段の診察の待合なら、走り回る子供がいたり、いらいらする大人がいたり、館内放送が流れたり、皆の関心のベクトルは四方八方を向いていて、それが病院とはいえ活気を生んでいる。
救急や時間外診療では、待っている人の関心事はひとつ。ぐったりしている家族が、子供が大丈夫でありますように。早く診察してもらえますように。その思いだけが待合を満たしている。
生後間もないと思われるちっちゃなちっちゃな赤ちゃんを抱いた若夫婦がいたり、もう小学校入学手前だろうと思われる子供が父親の肩に顎を乗せぐったりしていたり。
早くみんな診てもらえますように。大事ないように。声には出せないけど、自然とそう願ってしまう。
そんな中でお腹が空いたか眠いか喉が痛いかつまらないか、なんだかわからないけどひたすらぐずる我が息子の声だけが響いていた・・・・。
結局、妙な菌も出ず、水分さえ摂れて、周りに働きかけができていれば心配なし、熱が続くようならまた診察を、ということで帰宅できた。前回はここでまさかの点滴・入院となったので心配していたけど、大丈夫だった。
☆
翌朝には、息子の熱は37.5℃。元気元気でママといるのが嬉しいらしく、絵本を読めだのおんぶをしろだの。大人は体温計で熱があるかを判断するけど、子供は自分の身体で熱があるかどうかを決めているのだな、と思う。
ちらっと汐美さんの入りに間に合うかな?なんて思ったり。ああ、どこでもドアが欲しい。ちょっと行って帰ってこれる距離ならいけたのに。
午前中のお昼寝の後、熱はさらに下がって36.6℃に。伝言ダイヤルを聞くと、出もかなり早め。再び、今から行けば間に合うかも、などと思う。もちろん、思うだけなんだけど。
遅めの昼食後、ちょっと遊んでまた昼寝。遊びたがる息子を寝かせるには、こちらが寝てしまうことがコツ。そうすると諦めて横でいつの間にか寝てしまうから。
夕方熱が上がることが心配だったのだけど、夕方再度測っても37℃なかった。元気でお腹をすかせている様子だった。もう大丈夫。
しかし、20時間ほど前には40℃近い熱を出していたのに、もうけろっとしているって子供って変化が激しいな、と思う。よいほうにも早く変化するけど、悪いほうにも早く変化するんだろう。気をつけないと。
入りに行けなかったことは残念だけど、きっと行けば何かあったから、行けないように、息子が熱を出したのだろう。
☆
汐美さんの出の様子はkineさんの日記をご覧ください(勝手にすみません)。きっと幸せに最終お稽古日を終えられたと信じている。
息子は1歳5ヶ月を過ぎました。
今、なかなか可愛いです。よちよち歩き、片言でしゃべるからでしょうか?
朝目覚めて、自分で寝床から起き上がると、とことことなぜだかリビングではなくて、個室の方へ。私の携帯が充電中なのを知っているからです。
あっという間に携帯を取り、にんまり。でも「めっ」と言われて取り上げられてしまうのだけど、同じように仁王立ちになって「めっ」「めっ」とマネするからおかしいやら可愛いやら。
片言が出るようになったとはいえ、単語だけ、いや、一文字だけだ。
絵本をもっと読んで欲しい時は「も」「も」。もっと、ということらしい。
飲み物が欲しいときは「ちゃ」「ちゃ」。牛乳でもジュースでも「ちゃ」。普段はお茶しか飲ませてないからかな?ちなみに甘くない野菜ジュースも好きです。
気に入ったおかずとかを食べ尽くしたときは、無言でお皿を差し出します。おかわりのつもりらしい。
猫を追いかけ回し、のしかかって嫌われてます。大分なでるのが上手になったとは思うのですが。
相変わらずの暑がり。汗だくになりながら寝ています。まだバスタオルしかかけてないのだけど、夜中にきっちりはいでしまって、かけると寝ながら怒ります。風邪ひくってば。
・・・今は風邪ひかれちゃ困るのよ!年内は元気でいてもらわないと!母はご贔屓の退団で忙しいのよ!
ま、何にせよ、可愛いです。じじばばはたまらんだろうなぁ。
今、なかなか可愛いです。よちよち歩き、片言でしゃべるからでしょうか?
朝目覚めて、自分で寝床から起き上がると、とことことなぜだかリビングではなくて、個室の方へ。私の携帯が充電中なのを知っているからです。
あっという間に携帯を取り、にんまり。でも「めっ」と言われて取り上げられてしまうのだけど、同じように仁王立ちになって「めっ」「めっ」とマネするからおかしいやら可愛いやら。
片言が出るようになったとはいえ、単語だけ、いや、一文字だけだ。
絵本をもっと読んで欲しい時は「も」「も」。もっと、ということらしい。
飲み物が欲しいときは「ちゃ」「ちゃ」。牛乳でもジュースでも「ちゃ」。普段はお茶しか飲ませてないからかな?ちなみに甘くない野菜ジュースも好きです。
気に入ったおかずとかを食べ尽くしたときは、無言でお皿を差し出します。おかわりのつもりらしい。
猫を追いかけ回し、のしかかって嫌われてます。大分なでるのが上手になったとは思うのですが。
相変わらずの暑がり。汗だくになりながら寝ています。まだバスタオルしかかけてないのだけど、夜中にきっちりはいでしまって、かけると寝ながら怒ります。風邪ひくってば。
・・・今は風邪ひかれちゃ困るのよ!年内は元気でいてもらわないと!母はご贔屓の退団で忙しいのよ!
ま、何にせよ、可愛いです。じじばばはたまらんだろうなぁ。
お盆休みということで、実家へしばらく帰ることにする。
・・・子供と二人っきりでずっと過ごすなんてやってられなーい!
息子も広い場所で遊びたかろう、じじばばも孫とたわむれたかろう。
そうよそうよ。
でも実際は、実家に帰る方がしんどいことも多々ある。
帰るための荷物は膨大になるし、帰ったら帰ったで、上げ膳据え膳どころか「あんたか作ると普段食べられないものを食べられる」とおだてられて食事を作るはめになる。
息子はちやほやされすぎてはしゃぎすぎ、この前帰ったときはきっちり夜中に熱を出した。
その轍を踏まないよう、今回はゆっくりしたスケジュール。
午前中、博多座遠征の疲れを癒し、息子にも体力温存させるため、冷房かけてお昼寝。つい昼過ぎまで寝てしまった。
荷造りは前日からしておいた。
大変なのは車への荷物の積み込み。マンションはこれが困る。玄関から車までが遠いのだ。息子を部屋においておくわけにはいかないので、一度に運べる量にするか、何度か往復して積み込むしかない。
昼食後、買い物に出るついでに荷物第一陣を車に積み込む。
思えば出産直後に帰った時は大変だった。ミルク用のポットやベビーバスまで積み込む必要があったため、段ボール箱で運んだもんなぁ。少し大きくなってからはベビーラックとかも運んだ。
それを思えば今は、着替えとおもちゃ、そんなもん。紙おむつや食卓用のベビーチェアは車に積みっぱなしだし。
第二陣で自分の荷物も持って、車へ。息子をチャイルドシートに押し込み、GO。
そうそう、忘れてはいけないのは飲み物とおやつ。いつ何時渋滞に巻き込まれたりして、車から離れられなくなることがあるかもしれない。私は我慢できても子供は我慢できない。だから小さいペットボトルとビスケット程度は手元に用意しておく。
お盆とはいえ、高速を通るわけではないのでちょっと混んでるかな?という程度で、1時間少しで実家に着いた。
待ちかねていたじじばばにちやほやされ、息子はご機嫌。
大人の夕食を取り分けながら食べる息子。そういえばいつの間にか、運んでくる荷物の中から離乳食関係のものがなくなっていた。夜、寝る前に飲むミルク位かな。
ちょっとずつ育児は楽になっているのかもしれない。
・・・子供と二人っきりでずっと過ごすなんてやってられなーい!
息子も広い場所で遊びたかろう、じじばばも孫とたわむれたかろう。
そうよそうよ。
でも実際は、実家に帰る方がしんどいことも多々ある。
帰るための荷物は膨大になるし、帰ったら帰ったで、上げ膳据え膳どころか「あんたか作ると普段食べられないものを食べられる」とおだてられて食事を作るはめになる。
息子はちやほやされすぎてはしゃぎすぎ、この前帰ったときはきっちり夜中に熱を出した。
その轍を踏まないよう、今回はゆっくりしたスケジュール。
午前中、博多座遠征の疲れを癒し、息子にも体力温存させるため、冷房かけてお昼寝。つい昼過ぎまで寝てしまった。
荷造りは前日からしておいた。
大変なのは車への荷物の積み込み。マンションはこれが困る。玄関から車までが遠いのだ。息子を部屋においておくわけにはいかないので、一度に運べる量にするか、何度か往復して積み込むしかない。
昼食後、買い物に出るついでに荷物第一陣を車に積み込む。
思えば出産直後に帰った時は大変だった。ミルク用のポットやベビーバスまで積み込む必要があったため、段ボール箱で運んだもんなぁ。少し大きくなってからはベビーラックとかも運んだ。
それを思えば今は、着替えとおもちゃ、そんなもん。紙おむつや食卓用のベビーチェアは車に積みっぱなしだし。
第二陣で自分の荷物も持って、車へ。息子をチャイルドシートに押し込み、GO。
そうそう、忘れてはいけないのは飲み物とおやつ。いつ何時渋滞に巻き込まれたりして、車から離れられなくなることがあるかもしれない。私は我慢できても子供は我慢できない。だから小さいペットボトルとビスケット程度は手元に用意しておく。
お盆とはいえ、高速を通るわけではないのでちょっと混んでるかな?という程度で、1時間少しで実家に着いた。
待ちかねていたじじばばにちやほやされ、息子はご機嫌。
大人の夕食を取り分けながら食べる息子。そういえばいつの間にか、運んでくる荷物の中から離乳食関係のものがなくなっていた。夜、寝る前に飲むミルク位かな。
ちょっとずつ育児は楽になっているのかもしれない。
私が休みの日の行動パターン。
一週間の疲れがたまっている。
↓
眠い。
↓
息子を寝室に連れ込んでベッドでごろごろ。
↓
息子、母が横で寝ていると、つられて眠る。
↓
長い昼寝となる。
↓
夜寝ない。寝かせつけるのに大苦労。
ひどい時には、4時間も5時間も昼寝してしまう。
普通保育園では2時間も寝れば御の字なのに。
というわけで、今日も午前中は寝ていたけど(やっぱり3時間寝てしまった)、午後は近くのファッションビルへお出かけ。
夏休みと言うことで子供向けのイベントが開かれていて、大きなバルーン玩具(ってんですか?)が来ていたりする。
3歳からってことで息子はまだまだ。イベント広場の一角に、レゴブロックを大量にばらまいてあって、好きに遊べる場所があったのでそこに息子を置いてみた。
きっと喜んで遊ぶわ。
・・・全然だめ。最初に座った場所から一歩も動かず、手の届く範囲にあるブロックをちょっと触って遊んでるだけ。そうこうしているうちに、お兄ちゃんおねえちゃんたちがやってきて、目の前のブロックをさらわれていかれていた。
とにかく母の側にいたいらしい。
その後、別のフロアの空き店舗跡にあるサークルっつーかなんつーかそういうものの中に入れてかくれんぼごっこ。他にも子供いるのにねぇ、母とさえいれば嬉しいらしい。
ま、きっと今だけよね。
にしても、同じ位の年格好の子供たちが、せっせと遊び回ってたのに、我が息子は全然だった。男の子だからかなー?
話変わってご贔屓さま。プログラムを入手したらしい友人から香盤表を送ってもらった。
・・・・・・なめとんか。
この出番は一体ナニゴト!?
せっかく博多座のチケット、そこそこよいお席、掲示板で譲ってもらえることになったのに。行ってがっかりするのかなー。しくしく。なんとかショーだけでも見応えのあるシーンに出してもらえんかしら。
一週間の疲れがたまっている。
↓
眠い。
↓
息子を寝室に連れ込んでベッドでごろごろ。
↓
息子、母が横で寝ていると、つられて眠る。
↓
長い昼寝となる。
↓
夜寝ない。寝かせつけるのに大苦労。
ひどい時には、4時間も5時間も昼寝してしまう。
普通保育園では2時間も寝れば御の字なのに。
というわけで、今日も午前中は寝ていたけど(やっぱり3時間寝てしまった)、午後は近くのファッションビルへお出かけ。
夏休みと言うことで子供向けのイベントが開かれていて、大きなバルーン玩具(ってんですか?)が来ていたりする。
3歳からってことで息子はまだまだ。イベント広場の一角に、レゴブロックを大量にばらまいてあって、好きに遊べる場所があったのでそこに息子を置いてみた。
きっと喜んで遊ぶわ。
・・・全然だめ。最初に座った場所から一歩も動かず、手の届く範囲にあるブロックをちょっと触って遊んでるだけ。そうこうしているうちに、お兄ちゃんおねえちゃんたちがやってきて、目の前のブロックをさらわれていかれていた。
とにかく母の側にいたいらしい。
その後、別のフロアの空き店舗跡にあるサークルっつーかなんつーかそういうものの中に入れてかくれんぼごっこ。他にも子供いるのにねぇ、母とさえいれば嬉しいらしい。
ま、きっと今だけよね。
にしても、同じ位の年格好の子供たちが、せっせと遊び回ってたのに、我が息子は全然だった。男の子だからかなー?
話変わってご贔屓さま。プログラムを入手したらしい友人から香盤表を送ってもらった。
・・・・・・なめとんか。
この出番は一体ナニゴト!?
せっかく博多座のチケット、そこそこよいお席、掲示板で譲ってもらえることになったのに。行ってがっかりするのかなー。しくしく。なんとかショーだけでも見応えのあるシーンに出してもらえんかしら。
帰宅すれば10時30分
2004年7月27日 育児当然、息子は寝ていた。
本日息子と触れあった時間はわずかに朝の1時間のみ。すまん、息子よ。
仕事で隣の隣の県まで行ってりゃ、帰れねーって。
本日息子と触れあった時間はわずかに朝の1時間のみ。すまん、息子よ。
仕事で隣の隣の県まで行ってりゃ、帰れねーって。