プロ野球がストライキをやるらしい。やれやれ〜。面白いから。ちょっと引っかき回さないと変わらないみたいなんだもん。

楽天やライブドアが新規参入したいと手を上げた。

え?と思った。

だってそんなにカンタンにプロ野球球団て作れるものなの?お金さえあれば作れるものなの?全然しらなかった。
プロ野球球団というのは、歴史やらなんやら脈々と受け継がれているものがあって、素人がカンタンに参入できるものではないという思い込みがあった。

それが500億だか2500億円だか持っている人なら、作れちゃうんだ。

まるで「サカつく」の世界だ。

球場と選手をそろえればいいのか。なあんだ。

Jリーグチームは毎年どこか出来ていて、もう30チームになるという。最初は10チームだったのに。でもJリーグの方が実際は作るのは大変なんじゃないだろうか。

Jリーグのチームを作るには、お金は野球程はいらなくても、下部組織というものを作らなければならない。野球でいう2軍のサテライトはもちろん、ユース、ジュニアユース、ジュニアとそろえていかねばならない。
これだけ下部組織を作るには、それだけ指導者もいるし、練習場も、運営するための事務局もいるわけで、そんなにカンタンではないように思う。

下部組織以外にも、もちろん球場にも条件があるらしいし、球団運営がうまくいかねば、リーグの方から指導もあるけど、人間がらみのことが一番大変なんじゃあないか。

そういうものがないプロ野球なら、考えようによってはお金さえあれば作れるなら、うだうだ言ってないで作らせばいいじゃないかと思う。

Jリーグ設立を推進したのは現サッカー協会会長・川淵三郎氏。川淵さんがJリーグを作ろうとしたとき、「時期尚早」という声があちこちから聞かれたそうだ。
その時川淵さんは「時期尚早という人間は、100年たっても時期尚早と言うだろう」と、設立に踏み切ったそうだ。

まさにバブルの最後の時だった。あの時設立していなければ、おそらくJリーグはできていなかっただろう。Jリーグができていなければ、当然W杯などできなかった。

新しいプロ野球球団も来年ちゃっちゃと作ってみて、ダメだったら再来年修正すればいい。そうやってJリーグも修正を繰り返しつつここまで来たのだから、やればできるのだ。

「やればできる」ってことがバレるのがイヤなのかもしれないな。

私にお金があれば〜、汐美真帆さまのおばさまになる!もっと楽なジェンヌ生活を送らせてあげられたろうに。私にできることは今はお手紙渡すだけだもんなぁ。

私も「時期尚早」とばかり二の足を踏んでいないで、やりたいことはやっていこうと思う。私には子育て後の自由なんてあり得ない。だって育ち上がった頃にはもうおばばよ!

ところで、この前書いた日記、ねぼけながら書いてたな。なんだか自分が感受性が強いと自慢して、あげくにわけわからないこと書いてる。うーむ。ま、いいか。あんまり気にしないでください。

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