B型に、やられた(詳細その1)
2005年3月11日 育児先週木曜日、久々に保育園から「息子返品」の電話が。
その日は朝からなんとなく熱っぽく、やばいなぁと思っていたから折りこみ済み。仕事を切り上げて保育園に。割と元気で、私が迎えに行くと大喜びしていた。けほけほ咳もしていたし、また喉が腫れてるかなぁ?と思っていた。
が、保育士さんと話すと、その日だけで同じクラスで5人が返品されたとか。保育士さんも2人インフルエンザで倒れたとか。
やーばーいー。
熱は38度そこそこだったが、そのまま病院へ。しかし、発熱からの時間が短すぎて、インフルエンザかどうか判定できないと言われてしまった。本人、喉が渇いたというのでりんごジュースちゅーちゅー飲んでたりしてたし、先生にバイバイと手を振ったりしていたから、元気と判断されたのだろう、あっという間に診察が終わってしまった。待合室にはぐったり母親に抱かれた子供も多いからしょうがない。軽い薬(鼻水出しやすくするとか、お腹がゆるいのでビオフェルミンとか)だけもらった。
もしインフルエンザなら、発症してから1〜2日が危ないということなので、注意深く様子を見ていた。食欲はあまりないようだったが、水分はしっかり摂り、夜はぐっすり寝ていた。時々起きて、変わった様子がないかだけはチェックしていた。
翌日は熱も下がり、ご機嫌にしていたが、夜にまた発熱!寝ているうちにどんどん熱が上がっていく。本人はぐうぐう寝ているんだけど、額や首筋が熱くて。翌朝にはとうとう39℃を越えてしまったので、病院に行くことにする。中耳炎の可能性もあるから、小児科と耳鼻科のはしご。
先に小児科(内科兼)に行ったらもう激混み!子供よりも大人の方が多く、待合室でぐったりしている。
息子は朝から元気だったので「おかあさんといっしょ」を見てから行ったのが敗因で、16番目で2時間待ち!?ずっと待合室にいたらインフルエンザウイルスをもらいそうなので、先に耳鼻科に行くことにする。途中、「茶!」と水分を要求するので、持って出たりんごジュースや幼児用イオン飲料が役に立った。
耳鼻科は耳鼻科で、花粉症と思われる人たちでいつもよりかなり混んでいた。息子はご機嫌で(だから39℃越えてるんだって)、絵本読んだりおもちゃ出してきたり、愛想振りまいたり。
診察してもらうと中耳炎ではないという診断。ついでに鼻掃除、耳掃除してもらう。「これから小児科に行かれるならややこしいし、そちらでインフルエンザの判定してもらって、お薬も」ということに。
小児科に戻ったものの、まだ順番来ておらず。リストはさらに伸びていて、まだこれから受付する人も。一体何時に終わることやら。
幸い、すぐに呼ばれて診察。呼吸音はきれい。喉がちょっと赤い。鼻に長い綿棒を突っ込んで鼻水(?)採取。あっという間に「インフルエンザB型」と判定されてしまった。
予防接種したのになぁ。先生によるとA型はかなり効果があるが、B型はかかる人が多いということ。ということは、親もかかるってことですか?「家族全員かかる場合もありますね」と。ひー。
子供からのウイルスは防ぎようがない。職場や電車と訳が違う。鼻先5センチからくしゃみ連発されたり、鼻水拭いたり、同じ枕で寝たり、ちゅーとキスされたり、食べ残しを食べたり、なんてことは職場ではありえないもの(泣)。
タミフルを処方します、ウイルスが完全にいなくなる5日後まで全部お薬飲んでください、熱が下がったら保育園行ってもいいけど、薬は飲み続けてください、とのこと。
相変わらず息子は元気で、先生に手を振ったりしてるもんだから、「今、39℃ないでしょう?」と。これだけ元気なら他の症状の薬はいらないでしょうと、タミフルだけをもらう。座薬は手持ちのアンヒバ100mgでOKとのこと。
この際、とユルいお腹についても相談するが、全く問題なし、大人になってもユルくて日に2〜3回トイレに行く人もいるし、ちょうど大人のものを食べるようになって出るものも変わってきたせいでしょう、食欲もあり元気もあるなら全く心配要りません、ヨーグルトを毎食大匙1〜2さじ食べるといいですよ、だそうで。なーんだ。インフルエンザだからといっても特に食べるものに制限はないそうで、食べたいものをどうぞ、だし。
息子は帰り道、ベビーカーで寝てしまった。家に着き、薬を飲ませ、食事をし(いちごぐらいしか食べなかったけど)、寝室へ。私も頭痛がすごかったので、一緒に寝る。
夕方起きて熱を測ると相変わらず39℃台。でも元気で「おかあさんといっしょ」の録画を見まくる。食事は量は少ないながらしっかり食べる。ミルクも飲ませて寝室へ。
この夜は熱が高く、なかなか寝付けなかったようで泣いて何度も目を覚ました。そのたびにイオン飲料は飲んでいた。熱を測ると39.9℃。うーん。ちょっと悩んだが、座薬を入れる。前に突発性発疹をやったときにも何度か使ったが、1〜2時間しか効かない。熱を下げるということはウイルスの味方をするということだもんなぁ。これで寝付けるならいいか。
結局何度も何度も目を覚ましつつ、朝10時まで寝ていた。土日で発症するなんて、なんて親孝行な息子だろう。
起きて熱を測るとなんと37℃に。朝昼兼用の食事を摂り、薬を飲んでびわ湖毎日マラソンを見ていたら、膝でうとうと。二人でまた寝る。時々薄目を開けて、私が横にいるのを確認する。そっと起きて家事をしていたら、泣いて追いかけてきた。何にもできやしない。諦めて一緒に寝る。結局夕方6時まで寝てしまった。
熱は36℃台に落ちていて、夕食は普通に食べていた。すごいなぁ。子供だからか薬のせいか。あまりにも元気だし(猫にのしかかり、積み木で遊び、お絵かきし)、しばらくお風呂に入ってなくて体のあちこちをかゆがるので、ざっとお湯をかけてやる。すぐにミルクを飲ませ寝かせたが、昼間に寝すぎたせいか全然寝付いてくれなかった。
夜中に額に手を当てても、ほどよく冷えていて発熱はもうないようだった。
保育園には熱が下がったら行ってよし、ただし薬は飲み続けることといわれていたが、さすがにもう行かせるのはためらわれるので家で静養させる。
昼間は元気で、ごく普通の休日のように過ごしていたのに、夕方からまた熱が上がり、夜にはまた39℃を越えてしまった。ぼーっとしていて嘔吐もあったので、救急に連れていく。ほとんど人がおらず、すぐ診てもらえた。大丈夫、薬を引き続き飲んでくださいとのことでほっとする。
一旦下がっていた熱が急に上がることもあるんだ。B型にはタミフルが効きにくいということもあるようだ。
翌日も保育園はお休み。昼間は熱は落ち着いているのに、夕方から夜になると上がって来る。とほほ。外へ全く行けないから、ストレスもたまっているらしく機嫌が悪い悪い。「お外!」と指を指す始末。お風呂にも入れないから、身体に何か発疹までできてしまって、かゆがってかゆがって。
一度、タミフルを暴れてこぼしてしまったので、追加で1服分もらいに医院へ行ったが、相変わらず激混み。薬をもらうだけでも30分程後に来て下さいといわれた。機嫌の悪い息子に100均でおもちゃを買ったり、書店で付録付きの雑誌を買ったり。
その日は朝からなんとなく熱っぽく、やばいなぁと思っていたから折りこみ済み。仕事を切り上げて保育園に。割と元気で、私が迎えに行くと大喜びしていた。けほけほ咳もしていたし、また喉が腫れてるかなぁ?と思っていた。
が、保育士さんと話すと、その日だけで同じクラスで5人が返品されたとか。保育士さんも2人インフルエンザで倒れたとか。
やーばーいー。
熱は38度そこそこだったが、そのまま病院へ。しかし、発熱からの時間が短すぎて、インフルエンザかどうか判定できないと言われてしまった。本人、喉が渇いたというのでりんごジュースちゅーちゅー飲んでたりしてたし、先生にバイバイと手を振ったりしていたから、元気と判断されたのだろう、あっという間に診察が終わってしまった。待合室にはぐったり母親に抱かれた子供も多いからしょうがない。軽い薬(鼻水出しやすくするとか、お腹がゆるいのでビオフェルミンとか)だけもらった。
もしインフルエンザなら、発症してから1〜2日が危ないということなので、注意深く様子を見ていた。食欲はあまりないようだったが、水分はしっかり摂り、夜はぐっすり寝ていた。時々起きて、変わった様子がないかだけはチェックしていた。
翌日は熱も下がり、ご機嫌にしていたが、夜にまた発熱!寝ているうちにどんどん熱が上がっていく。本人はぐうぐう寝ているんだけど、額や首筋が熱くて。翌朝にはとうとう39℃を越えてしまったので、病院に行くことにする。中耳炎の可能性もあるから、小児科と耳鼻科のはしご。
先に小児科(内科兼)に行ったらもう激混み!子供よりも大人の方が多く、待合室でぐったりしている。
息子は朝から元気だったので「おかあさんといっしょ」を見てから行ったのが敗因で、16番目で2時間待ち!?ずっと待合室にいたらインフルエンザウイルスをもらいそうなので、先に耳鼻科に行くことにする。途中、「茶!」と水分を要求するので、持って出たりんごジュースや幼児用イオン飲料が役に立った。
耳鼻科は耳鼻科で、花粉症と思われる人たちでいつもよりかなり混んでいた。息子はご機嫌で(だから39℃越えてるんだって)、絵本読んだりおもちゃ出してきたり、愛想振りまいたり。
診察してもらうと中耳炎ではないという診断。ついでに鼻掃除、耳掃除してもらう。「これから小児科に行かれるならややこしいし、そちらでインフルエンザの判定してもらって、お薬も」ということに。
小児科に戻ったものの、まだ順番来ておらず。リストはさらに伸びていて、まだこれから受付する人も。一体何時に終わることやら。
幸い、すぐに呼ばれて診察。呼吸音はきれい。喉がちょっと赤い。鼻に長い綿棒を突っ込んで鼻水(?)採取。あっという間に「インフルエンザB型」と判定されてしまった。
予防接種したのになぁ。先生によるとA型はかなり効果があるが、B型はかかる人が多いということ。ということは、親もかかるってことですか?「家族全員かかる場合もありますね」と。ひー。
子供からのウイルスは防ぎようがない。職場や電車と訳が違う。鼻先5センチからくしゃみ連発されたり、鼻水拭いたり、同じ枕で寝たり、ちゅーとキスされたり、食べ残しを食べたり、なんてことは職場ではありえないもの(泣)。
タミフルを処方します、ウイルスが完全にいなくなる5日後まで全部お薬飲んでください、熱が下がったら保育園行ってもいいけど、薬は飲み続けてください、とのこと。
相変わらず息子は元気で、先生に手を振ったりしてるもんだから、「今、39℃ないでしょう?」と。これだけ元気なら他の症状の薬はいらないでしょうと、タミフルだけをもらう。座薬は手持ちのアンヒバ100mgでOKとのこと。
この際、とユルいお腹についても相談するが、全く問題なし、大人になってもユルくて日に2〜3回トイレに行く人もいるし、ちょうど大人のものを食べるようになって出るものも変わってきたせいでしょう、食欲もあり元気もあるなら全く心配要りません、ヨーグルトを毎食大匙1〜2さじ食べるといいですよ、だそうで。なーんだ。インフルエンザだからといっても特に食べるものに制限はないそうで、食べたいものをどうぞ、だし。
息子は帰り道、ベビーカーで寝てしまった。家に着き、薬を飲ませ、食事をし(いちごぐらいしか食べなかったけど)、寝室へ。私も頭痛がすごかったので、一緒に寝る。
夕方起きて熱を測ると相変わらず39℃台。でも元気で「おかあさんといっしょ」の録画を見まくる。食事は量は少ないながらしっかり食べる。ミルクも飲ませて寝室へ。
この夜は熱が高く、なかなか寝付けなかったようで泣いて何度も目を覚ました。そのたびにイオン飲料は飲んでいた。熱を測ると39.9℃。うーん。ちょっと悩んだが、座薬を入れる。前に突発性発疹をやったときにも何度か使ったが、1〜2時間しか効かない。熱を下げるということはウイルスの味方をするということだもんなぁ。これで寝付けるならいいか。
結局何度も何度も目を覚ましつつ、朝10時まで寝ていた。土日で発症するなんて、なんて親孝行な息子だろう。
起きて熱を測るとなんと37℃に。朝昼兼用の食事を摂り、薬を飲んでびわ湖毎日マラソンを見ていたら、膝でうとうと。二人でまた寝る。時々薄目を開けて、私が横にいるのを確認する。そっと起きて家事をしていたら、泣いて追いかけてきた。何にもできやしない。諦めて一緒に寝る。結局夕方6時まで寝てしまった。
熱は36℃台に落ちていて、夕食は普通に食べていた。すごいなぁ。子供だからか薬のせいか。あまりにも元気だし(猫にのしかかり、積み木で遊び、お絵かきし)、しばらくお風呂に入ってなくて体のあちこちをかゆがるので、ざっとお湯をかけてやる。すぐにミルクを飲ませ寝かせたが、昼間に寝すぎたせいか全然寝付いてくれなかった。
夜中に額に手を当てても、ほどよく冷えていて発熱はもうないようだった。
保育園には熱が下がったら行ってよし、ただし薬は飲み続けることといわれていたが、さすがにもう行かせるのはためらわれるので家で静養させる。
昼間は元気で、ごく普通の休日のように過ごしていたのに、夕方からまた熱が上がり、夜にはまた39℃を越えてしまった。ぼーっとしていて嘔吐もあったので、救急に連れていく。ほとんど人がおらず、すぐ診てもらえた。大丈夫、薬を引き続き飲んでくださいとのことでほっとする。
一旦下がっていた熱が急に上がることもあるんだ。B型にはタミフルが効きにくいということもあるようだ。
翌日も保育園はお休み。昼間は熱は落ち着いているのに、夕方から夜になると上がって来る。とほほ。外へ全く行けないから、ストレスもたまっているらしく機嫌が悪い悪い。「お外!」と指を指す始末。お風呂にも入れないから、身体に何か発疹までできてしまって、かゆがってかゆがって。
一度、タミフルを暴れてこぼしてしまったので、追加で1服分もらいに医院へ行ったが、相変わらず激混み。薬をもらうだけでも30分程後に来て下さいといわれた。機嫌の悪い息子に100均でおもちゃを買ったり、書店で付録付きの雑誌を買ったり。
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