未熟者

2005年7月27日 育児
やっぱり夏ですから。

息子を水遊びさせてやりたいなぁと思うわけですよ。夜更かしして花火なども見せてやりたいなぁと思うわけですよ。

そうやって遊ばせ過ぎた土曜日の翌日。朝からきっちり発熱する息子。

午前中は38℃台で、いつも通り跳ねていた息子も、39℃を越えるとぐったり。ぐずってぐずって抱っこの虫になってしまった。まぁ、これが普通。この前の肺炎の時の方がおかしかった。39℃を越えても跳ねてたんだもの。安心といえばこっちの方が安心。

でも抱っこしてイオン飲料を飲ませた途端、ぶおーっと噴水のように戻してしまって、親子ともどもGEROまみれ。ぐすんぐすん。

熱も39.7℃まで上がってしまって、さすがに病院に連れ込もうかと思ったけど、戻して楽になったのか寝てしまうし、その後、氷(アイスボックスってヤツ?味付きの氷)をパクパク食べて、また寝ている間にたっぷり汗かいたら夜には39℃まで下がり、夕食もわずかながら食べて。

夜はイオン飲料を飲みながらもぐっすり寝てくれたので、医者行きは翌朝に。その翌朝も36.9℃までいきなり下がっており、元気に朝ご飯。病院に行ってもご機嫌で他の人に愛想をふりまくり、待ち合い室のアイドル状態。

病院はいつもの開業医。「前はマイコプラズマ肺炎でした」と報告すると「そうでしたか」と。一応、この先生もマイコプラズマに効く抗生剤を出してくれたのだそうだけど「苦くない方がいいと思って」と薬をセレクトしたらしい。それが裏目に出てしまったのね。うちのコは薬、大丈夫です。

肺炎のぶり返しも心配ないということで、水薬だけ。お薬大好き息子は上機嫌で薬をもらって帰った。

はぁ。疲れちゃったんだね。母が未熟でしたよ。ちゃんと水遊びの後、着替えさせておけば。花火の行き帰り、大人しくさせておけば。

会社休まずに済んだのになぁ。仕事、凶悪な程忙しいってのに。

自業自得です。

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