1年前のあの日から1年が過ぎたなぁ。
あの頃、ホントよくやっていたと我ながら思う。まだ真っ暗い冬の山道を、新幹線に乗るために車で走ったんだよなぁ。息子を強引に実家に預けて。いい思い出。というか「子供がいるから」と諦めてしまう前にやってみればなんとかなるもんだ、ということがわかった気がする。それだけの無茶をする動機がいるけれど。ご贔屓の退団というのはそれだけのエネルギーが出るものなんだ。
未だに「汐美さん、なんで辞めたの!?」とじめついている私だが、でも実は、わかっていた。汐美さんがなんで辞めたのか。
スターじゃなくなってきたから。
あくまで私の推測の話として読んで欲しいが、TCAや歌劇の座談会から外されてショックを受けていたのはファンだけではなくて、何よりご本人だったと思う。
汐美さんは新公の主役をやってはいなかったけど、スターとして扱われていた。でも、星組に移ってしばらくしてから、外され始めてきた。
ファンから見てもそれはわかる、ということは劇団内部にいる本人は肌でそれをひしひしと感じていただろう。
渋い脇の重鎮や組長として残るという道もあったとは思う。でも汐美さんはそれよりもスターでいたかったのだと思う。自分のイメージと扱われ方にズレが出てきた。それを埋めることを選ばなかったのではないか。
私はスターの汐美さんが好きだった。だから東京でスターのオーラをまとっている汐美さんを見るのが好きだった。
渋い脇の重鎮である汐美さんを見たかったか?と言われると、私は「NO」だ。私はスターの汐美さんが好き。だから辞めた汐美さんの意志と、私の希望は一致しているかもしれない。
1年たってそれを告白しようと思う。
でもね、やっぱり淋しいのだ。スターの汐美さんが好きといいつつ、どんな形でもいいから汐美さんを見続けたかった、また見たいという気持ちも抑えられないのだ。
あの頃、ホントよくやっていたと我ながら思う。まだ真っ暗い冬の山道を、新幹線に乗るために車で走ったんだよなぁ。息子を強引に実家に預けて。いい思い出。というか「子供がいるから」と諦めてしまう前にやってみればなんとかなるもんだ、ということがわかった気がする。それだけの無茶をする動機がいるけれど。ご贔屓の退団というのはそれだけのエネルギーが出るものなんだ。
未だに「汐美さん、なんで辞めたの!?」とじめついている私だが、でも実は、わかっていた。汐美さんがなんで辞めたのか。
スターじゃなくなってきたから。
あくまで私の推測の話として読んで欲しいが、TCAや歌劇の座談会から外されてショックを受けていたのはファンだけではなくて、何よりご本人だったと思う。
汐美さんは新公の主役をやってはいなかったけど、スターとして扱われていた。でも、星組に移ってしばらくしてから、外され始めてきた。
ファンから見てもそれはわかる、ということは劇団内部にいる本人は肌でそれをひしひしと感じていただろう。
渋い脇の重鎮や組長として残るという道もあったとは思う。でも汐美さんはそれよりもスターでいたかったのだと思う。自分のイメージと扱われ方にズレが出てきた。それを埋めることを選ばなかったのではないか。
私はスターの汐美さんが好きだった。だから東京でスターのオーラをまとっている汐美さんを見るのが好きだった。
渋い脇の重鎮である汐美さんを見たかったか?と言われると、私は「NO」だ。私はスターの汐美さんが好き。だから辞めた汐美さんの意志と、私の希望は一致しているかもしれない。
1年たってそれを告白しようと思う。
でもね、やっぱり淋しいのだ。スターの汐美さんが好きといいつつ、どんな形でもいいから汐美さんを見続けたかった、また見たいという気持ちも抑えられないのだ。
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