ありがとう

2006年4月19日 宝塚
私は果報者です。

緑野こあら師匠もkineさんも、「チェリさんが来られなくて残念」と(号泣)。

ありがとうございます。ありがとうございます。私のよーな者を気にかけてくださって、本当にありがとう。それが何より嬉しい。そのお気持ちが。ドリーさんからもこっそり、ナイショの画像をいただいたりして。なんて私は果報者なんだろう。

いつまでもケロちゃんを、引きずっている私が、どりーずないとに行けなかったのは何故なんでしょうね。いえ、風邪っぴきがひどかったり、やっぱり子供の預け先がなかったり、仕事休めなかったりしたからなんですけど。

でも、なぁ。

それを考えると、あの1年半前、1ヶ月に2度もお泊まりつき上京をしていた私って、ほとんど正気じゃなかったなぁ、って思います。よくぞあんなことしてたよ。

だからこそ、燃え尽きられたんだけど。だからこそ、うつくしい思い出なんだけど。

師匠も書いておられたけど、退団発表があったときは、師匠以外の方はまだお知り合いじゃなくて。それからあっという間に共に走るひとたちになって。

皆さんと知り合えて、そして今もこうやってわちゃわちゃと観劇したりおしゃべりしたりできること。それがまた最高に嬉しいです。

あのうつくしい世界はもう遠い時の彼方に行きつつあるけど、思い出は決して色褪せない。あの人のかけらがあちこちに残っている宝塚はまだまだ大好き。あの人を見送ってくれた大きなトップさん、あの人が大好きだった同期、一緒に兄弟を演じた後輩。私はまだまだ見届けなければ。

次はわたるくんがあの世界から去っていくけど、きっと悔いなくその日まで走ってくれるだろう。ありがとうね。本当にわたるくんでよかった。

私もしっかり、ダンスコンサートやミュージカル、大劇、観に行かせていただきます。

・・・って、「スカウト」の感想書いてないじゃん!あああ、あの作品も、師匠始め皆様の励ましあってこそ、見られた舞台だったのにー。

はやめに書きます。

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